Google、触れて学ぶプログラミング「Project Bloks」発表

We’ve created a modular system for tangible programming made up of electronic boards and programmable pucks — which enable you to send instructions to devices when connected together.
We’ve created a modular system for tangible programming made up of electronic boards and programmable pucks — which enable you to send instructions to devices when connected together.

Googleが、ブロック(積み木)を使用して子どもたちにコーディングを教えるというシンプルなコンセプトに基づいて、触れて学ぶプログラミング学習プラットフォーム「Project Bloks」を発表しました。

これまでにもプログラミング言語の概念を学ぶ MITの「Scratch Blocks」などのプログラムで試行されている手法です。しかし、これは子どもたちがPCやダブレットを必要とする Scratchとは異なり、実際に触れるブロックを使用します。
Googleはこれを「Pucks」や「Board」と呼んでいます。

処理と接続を司るのは、低価格の「Raspberry Pi Zero」をベースとした「Brain Board」です。個々のPuckは、それぞれ異なる命令でプログラムすることができます。例えば、オン/オフ、左に移動、音楽再生などの命令ブロックです。

分かりやすいデザインの Puckを配置すると、Base Boardsが命令を読み取って、「Brain Board」にフィードバックします。この一連の処理を自由に並べ替え、無限につなげて構成することができ、新しい遊びの体験が生み出されます。子どもたちの楽しい、触れる(体感)学習は、学習効果が高そうですね(^^)

Pucks / Project Bloks
Pucks / Project Bloks

Project BloksのLeadであるJayme Goldstein氏は、本質的に触覚に強く訴える玩具を使用して、まだ読み書きを学んでない5歳ほどの子供たちに、確立されたコンピューティングの考え方を教えることが可能だと述べています。
Googleの Project Bloksは研究プロジェクトです。そのため、すべてオープンソース化されており、玩具メーカーはこれを利用して自由に構築することができます。あらゆる素材や形で玩具を製造することができます。

マービン・ミンスキーが健康や人間の心について語る(TED)

Marvin Minsky / Joi Ito
Marvin Minsky :July 19, 2012 / Joi Ito

マービン・ミンスキー(Marvin Minsky, 1927年8月 – 2016年1月)氏は、米国のコンピュータ科学者、認知科学者です。専門は人工知能(AI)であり、米マサチューセッツ工科大学(MIT)の人工知能研究所の創設者の1人です。
初期の人工知能研究を行い、AIや哲学に関する著書でも知られ「人工知能の父」と呼ばれています。

ミンスキー氏は、1951年(昭和26年)にハードウェアによるニューラルネットワークを利用した機械学習デバイスを作っています。世界で最初の自己学習する人工知能であった可能性は高いそうです。また、スタンリー・キューブリックの名作「2001年宇宙の旅」のテクニカル・アドバイザーを務めました。
2016年1月24日、88歳で脳出血のため亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。

マービン・ミンスキー氏が、TED2003において健康や人口過剰、人間の心について、いたずらっぽく、様々な話題を取り混ぜて、魅力的な即興で語ります。ウイット、英知、ほんの少しのごまかしも。ジョークなのでしょうか(^^)どう思いますか?

講演の最後に「今後の20年間で、ニューラルネットや遺伝的アルゴリズム、それにルールベースのシステムなど、人工知能への従来のアプローチを脱却できればと思います。そして視点を少しばかり高くして問題に合ったやり方ができるよう、これらのものを全部使うシステムを作りたいと思います」弱点は分かっていますが、お伝えするのは止めておきましょう(笑)ありがとうございました (拍手)