バルセロナ・ランブラス通りで暴走テロ(2017 Barcelona attack)

La Rambla, the site of the van attack; pictured in 2011 / Wikipedia
8月17日、スペイン東部カタルーニャ州バルセロナ(Barcelona)の繁華街で、車が群衆に突っ込み、地元当局によると13人が死亡、約100人が負傷しています。

地元警察は「テロ攻撃」として捜査を進めていると発表。イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出しています。

車による暴走テロの現場は、世界中からの観光客や大道芸人でにぎわう、カタルーニャ広場からコロンブスの塔まで続いている同市最大の繁華街ランブラス通りです。

カタルーニャ州自治政府によると、これまでに容疑者2人が逮捕されました。

米テロ組織監視団体SITEインテリジェンス・グループ(SITE Intelligence Group)によると、ISは傘下の通信社アマック(Amaq)を通じ出した声明で、事件の実行犯は「イスラム国の兵士たち」だったと主張しています。

スペインの警察当局は18日未明、バルセロナ(Barcelona)の南約120kmのカンブリルス(Cambrils)で行った作戦で「テロリストと疑われる4人」を射殺したと発表しました。このほかに1人が負傷したということです。

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ノーマン・ロックウェルのThe Problem We All Live With(みんなの問題)

ノーマン・ロックウェル(Norman Rockwell、1894年2月 – 1978年11月)さんは、米国の画家、イラストレータです。庶民の哀歓を巧みに描き、米国で幅広い大衆的人気を持っています。1916年から1963年まで The Saturday Evening Postの表紙を飾り、生涯に2,000を超える作品を描いています。

The Problem We All Live With / Norman Rockwell(Wikipedia)

最も米国的な画家の一人としてユーモラスな作品が多い一方で、後期(1964年)の代表作 The Problem We All Live With(みんなの問題)では、Nigger(黒人の差別語)や KKK(白人至上主義)と落書きがあり、血を連想させるトマトが投げつけられた壁の前を、連邦保安官に守られながら最初に白人の学校に通学する 6歳のルビィ・ブリッジス(Ruby Bridges)さんの姿を描いており、痛烈に黒人差別を批判した一枚です。

ノーマン・ロックウェルさんは、リアリティを追求して民衆のさまざまな物語を鮮やかに描いています。一枚の絵画にドラマを感じさせる構図と構成力、表現力は多くのファンに愛されています。YouTubeはジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグが、ロックウェルさんの作品の魅力を解説しています。

2011年7月にホワイトハウスの大統領執務室の隣室にこの絵が掲げられました。その時の動画です。