アイヌ民族と沖縄戦、アイヌ兵士43人の生きた証しを探す旅
沖縄戦とは、第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)、沖縄諸島に上陸した連合国軍と日本軍の戦いの総称です。沖縄戦では20万人以上が犠牲になり、北海道出身の死者数は1万人以上、そのうち少なくとも43人がアイヌ民族だった…
沖縄戦とは、第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)、沖縄諸島に上陸した連合国軍と日本軍の戦いの総称です。沖縄戦では20万人以上が犠牲になり、北海道出身の死者数は1万人以上、そのうち少なくとも43人がアイヌ民族だった…
国指定重要文化財・北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)は、1888年(明治21年)に完成した北海道庁の本庁舎として建築された煉瓦造りの西洋館です。1968年(昭和43年)に新しい本庁舎(北海道庁舎)が完成するまでの80年間に…
札幌テレビ放送(STV)のアイヌ特集シリーズ「カムイと共に」の「アイヌ舞踊を世界へ-万博で舞う19歳双子-」が YouTubeで公開されています。大阪・関西万博で、アイヌの伝統舞踊ウレッパ モシリ(育て合う大地)が披露さ…
アヌココㇿ アイヌ イコロマケンル/国立アイヌ民族博物館では、4月26日(土)から1階シアターにて新作「普段着のアイヌ」を上映します。本作は、トンコリ奏者として国内外で活躍するOKI Kanoを監督に迎え制作する、開館以…
北海道大学(北大)は2026年8月14日に「創基150周年」を迎えます。北海道大学新聞編集部は、「北大札幌キャンパスが先住民アイヌのコタンを排除し形成され、北大は墓地からアイヌの遺骨を”収集”する植民地主義的な研究を続け…
2025年さっぽろ雪まつりが2月4日(火)から開催されます。さっぽろ雪まつりは、国内外から200万人以上が訪れる札幌の冬の一大イベントです。大通会場では1丁目~11丁目の約1キロメートルに渡り大小さまざまな雪像が立ち並び…
東京・大久保に賑わう一軒のアイヌ料理店があります。お店の名前は「ハルコㇿ(HaruKor)」。アイヌのことばで「食べ物(穀物)・持つ」を指し、「食べ物に困らないように」という願いがこめられています。店主の宇佐照代さんを中…
北海道は11月20日、令和6年度(2024年度)道民意識調査の結果を公表しています。「アイヌ施策・アイヌの人々に対する意識について」の調査結果では、アイヌの人々への差別・偏見などを、直接見聞きしたことがあると回答した人が…
知里幸恵ノート(1923年出版)には、「私達の先祖は本当に詩人だったと思います。」と記されています。同時代、生活の実態を歌や詩として発表したアイヌ民族が各地にいました。バチェラー八重子は「若きウタリに」(1931年刊)を…
石森 延男(いしもり のぶお、1897年6月 – 1987年8月)氏は、札幌市出身の児童文学作家です。1957(昭和22)年、アイヌを主人公とした全2部の異例の長編「コタンの口笛」東都書房がベストセラーとなり…