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北海道開拓

Hokkaido University

北大「創基150周年」と「北大とアイヌの関係・歴史」を再検証

北海道大学(北大)は2026年8月14日に「創基150周年」を迎えます。北海道大学新聞編集部は、「北大札幌キャンパスが先住民アイヌのコタンを排除し形成され、北大は墓地からアイヌの遺骨を”収集”する植民地主義的な研究を続け… 

Kawamura Kaneto Ainu Museum

日本最古の私設アイヌ資料館「川村カ子トアイヌ記念館」

川村カ子トアイヌ記念館は、旧近文コタン内に設立された、アイヌ文化の正しい伝承を目的とした私設の資料館です。1916年(大正5年)に上川アイヌの首長川村イタキシロマが、自宅とは別に「チセ」を建てて展示資料を公開する「アイヌ… 

北海道開拓の常紋トンネルとタコ部屋労働、囚人道路

常紋トンネル(じょうもん)は、JR北海道石北本線にある単線非電化の鉄道トンネルです。生田原駅と金華信号場の間にあり、遠軽町と北見市とを結ぶ常紋峠下を通ります。本トンネルの金華信号場側には2017年まで西留辺蘂側坑口付近に… 

Yubari

重要なのは、夕張市がどうやって稼げるかでは?

夕張鉄道線は、夕張鉄道(のち北海道炭礦汽船)が運行していた鉄道路線です。 私は美流渡炭鉱から石炭を運ぶ国鉄万字線そばの炭鉱長屋で生まれ育ったので、この美流渡駅周辺の長屋や石炭を運搬する貨車は、いつも石炭拾いも含めて仲間と… 

kushiro 6-D-11

ボールドウィン蒸気機関車(釧路鉄道が日本で最初に採用)

美しいボールドウィン蒸気機関車の写真が、SNS上で数多く観られるようになりました。日本で最初に導入したのは、開通から10年足らずで事実上廃止となった釧路鉄道でした。いまは懐かしいSNSの Google+ですが、美しい蒸気…