アイヌ民族と沖縄戦、アイヌ兵士43人の生きた証しを探す旅
沖縄戦とは、第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)、沖縄諸島に上陸した連合国軍と日本軍の戦いの総称です。沖縄戦では20万人以上が犠牲になり、北海道出身の死者数は1万人以上、そのうち少なくとも43人がアイヌ民族だった…
沖縄戦とは、第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)、沖縄諸島に上陸した連合国軍と日本軍の戦いの総称です。沖縄戦では20万人以上が犠牲になり、北海道出身の死者数は1万人以上、そのうち少なくとも43人がアイヌ民族だった…
ヘビクイワシ(蛇喰鷲:英語:Secretary Bird)は、ワシのような体とツルのような脚を持つ非常に大きな鳥で、その体高は1.3mに達します。地上で脚を使って獲物を踏み殺す猛禽類は他にいないため、世界で最も際立った猛…
映画監督のジェームズ・キャメロン氏は、米国による広島と長崎への原爆投下を題材にした映画の構想に言及し、両方の投下を経験した二重被爆者の山口 彊(やまぐち・つとむ)さんと交わした約束が製作理由の一部になっていることを明らか…
日本政府の同化政策によって和人とともに、太平洋戦争の戦地に送られたアイヌの人たちがいます。戦場でアイヌ兵たちは、どんな思いで過ごし、何を経験したのでしょうか。国の政策に翻弄された、その思いを取材しています。北海道日高地方…
アヌココㇿ アイヌ イコロマケンル/国立アイヌ民族博物館では、4月26日(土)から1階シアターにて新作「普段着のアイヌ」を上映します。本作は、トンコリ奏者として国内外で活躍するOKI Kanoを監督に迎え制作する、開館以…
2025年第97回アカデミー賞授賞式が米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、長編ドキュメンタリー賞では映画「ノー・アザー・ランド 故郷は他にない(原題:No Other Land)」が受賞しました。同賞にノミネー…
東京・大久保に賑わう一軒のアイヌ料理店があります。お店の名前は「ハルコㇿ(HaruKor)」。アイヌのことばで「食べ物(穀物)・持つ」を指し、「食べ物に困らないように」という願いがこめられています。店主の宇佐照代さんを中…
山崎エマ監督の映画「⼩学校〜それは⼩さな社会〜」から生まれた短編「Instruments of a Beating Heart」が第97回アカデミー賞短編ドキュメンタリー部門にノミネートされました。日本人監督が撮った日本…
映像ジャーナリストの伊藤詩織氏が、自身が被害にあった性的暴行への調査に乗り出していく姿を“自ら記録した”初監督作品です。日本の司法制度と社会状況を浮き彫りにしながら、事件の真相に迫っていきます。自身のレイプ体験と日本の性…