重力の様態をシリコーンオイルで視覚化: 名和晃平「Force」
名和 晃平(なわ こうへい、1975年 – )氏は、日本の彫刻家です。Sandwich Inc.主宰、京都芸術大学大学院芸術研究科教授です。「Force」は、黒いシリコーンオイルの液体が多数の糸状となって天井…
名和 晃平(なわ こうへい、1975年 – )氏は、日本の彫刻家です。Sandwich Inc.主宰、京都芸術大学大学院芸術研究科教授です。「Force」は、黒いシリコーンオイルの液体が多数の糸状となって天井…
越後妻有里山現代美術館「キナーレ」に常設展示されている題名は「フロギストン」です。 フロギストン説(英: phlogiston theory)とは、「燃焼」はフロギストン(燃素、ねんそ)という物質の放出の過程であるという…
2013年7月20日(土)~9月1日(日)まで、「大地の芸術祭の里 越後妻有2013夏」を開催中です。 オーストラリアは、大地の芸術祭の「人間は自然に内包される」という理念に強く共感し、2000年の第1回以来、毎回大地の…
9月17日、大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012が閉幕しました。 最終的な入込客の集計が終わっていませんが、9月16日(日曜日)時点での入込客数は、合計450,974人で2009年(第4回展)の同時期と比較…
大地の芸術祭で十日町市や津南町に行きました。行く先々でこの大きなトンボに出会いました。日本最大(9〜11cm)のトンボとして知られ、学名の種名”sieboldii(シーボルト)” は、日本の生物研…
先月の31日、大地の芸術祭を観に来ていた十日町市で、偶然にフランス映画「アーティスト(The Artist)」を十日町シネマパラダイスで上映していたので、また観てしまいました。<追記>この映画館は2018年(平成30年)…
十日町市博物館には、製作時期が4,500年前となる日本最古の国宝「火焔型土器」があります。炎天下を歩くのに疲れて、涼しい場所を求めて博物館へ行ったのですが、観る価値は十分です。 装飾的な縄文土器の中でも、特に装飾性豊かな…
新千歳空港から新潟空港まで1時間10分、新潟駅から長岡、越後川口で乗換えて十日町市まで2時間20分。38年前と変わらぬ汽車の旅、車窓や駅名は懐かしく映ります。 十日町市から「北越急行ほくほく線」で松代(まつだい)まで10…
第1回大地の芸術祭は、2000年7月20日から9月10日までの53日間開催され、海外32の国と地域から参加したアーティストによる148作品が設置され、開催期間中の来場者数は約163,000人だったそうです。 今年の第5回…
ヴィクトール・エミール・フランクル(Viktor Emil Frankl、1905 – 1997)さんは、オーストリアの精神科医、心理学者です。第二次世界大戦中、ユダヤ人であるが為にナチスによって強制収容所に…
第5回目となる大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ2012」が7月29日から開催されます。越後妻有(つまり)は、新潟県十日町市と津南町からなる、自然と人間が共に暮らす「里山」が今も残る地域です。 大地の芸術祭(公式…
新潟にもアトリエがあるドイツ人・Antje Gummels(アンティエ・グメルス)さんの作品「内なる旅」1,180個の眼(目)すべて、作者が心をこめて描いたそうです。 自然の深い「緑の森」と幻想的な「青い目」のコントラス…