イエメンの内戦でコレラ感染が急拡大へ
2015年から始まったイエメンの内戦が激しくなる中で、コレラの感染が急拡大しています。 イエメンのMSFオペレーション・マネージャーを務めるガブリエル・サンチェス氏は、「北西部のハッジャ州アブスで劣悪な衛生状態と清潔な飲…
2015年から始まったイエメンの内戦が激しくなる中で、コレラの感染が急拡大しています。 イエメンのMSFオペレーション・マネージャーを務めるガブリエル・サンチェス氏は、「北西部のハッジャ州アブスで劣悪な衛生状態と清潔な飲…
3月20日、国境なき医師団インターナショナルのジョアンヌ・リュー(Joanne Liu)会長が「日本記者クラブ」で会見を開き、西アフリカのエボラ出血熱の流行は「まだ終息していない」と強調。また、患者ゼロに向けて流行地域の…
国境なき医師団(MSF)が、2014年11月25日に学術研究向けサイト「MSF Speaking Out(MSFの証言活動)」を開設しました。 40年の歴史の中で直面した主要な人道危機において、証言を決断するにいたった内…
12月10日米タイム誌は、毎年恒例の「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」に、アフリカ西部で猛威を振るうエボラ出血熱の大流行と闘っている医師や看護師ら The Ebola Fighters(エボラ・ファイターズ)を選…
リベリアの首都モンロビア(Monrovia)に、国境なき医師団(MSF)が設置・運営しているエボラ治療センターの空撮映像です。 エボラ出血熱について、オーストラリア政府は、患者の数が急増するなど事態が深刻化しているシエラ…
9月3日、国際医療NGO国境なき医師団(MSF)のインターナショナル会長、ジョアンヌ・リュー医師(Dr.Joanne Liu)が、国連でエボラ出血熱に関する特別概況説明をしました。 リュー会長は、「史上最悪のエボラ出血熱…
流行は、2014年2月にギニアで始まっています。一番最初の感染者はゲケドゥに在住していた2歳の男児(12月6日に死亡)だとみられています。すぐに母親、姉(3歳)と祖母が死亡しましたが、誰もエボラだとは考えていませんでした…
アフリカの3か国でエボラ出血熱が過去最悪の規模で広がり続けている事態を受けて、WHO=世界保健機関は、1億ドルを拠出して対策を強化することになりました。 ヨーロッパの各国は、感染症の専門家を現地に派遣したり資金を提供した…
エボラ出血熱の感染拡大がアフリカ西部のギニア、シエラレオネ、リベリア各国で続いています。国境なき医師団(MSF)の対応能力も限界に達しており、感染の制御には各国政府と援助団体による大規模な対策が急務となっています。 患者…