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エボラ出血熱に警戒、国際的支援と対策強化へ

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アフリカの3か国でエボラ出血熱が過去最悪の規模で広がり続けている事態を受けて、WHO=世界保健機関は、1億ドルを拠出して対策を強化することになりました。

世界保健機関(WHO)/ Wikipedia
世界保健機関(WHO)/ Wikipedia

ヨーロッパの各国は、感染症の専門家を現地に派遣したり資金を提供したりして、感染の拡大をくい止めようとしています。

フランス政府は、感染地域で患者を迅速に診断し隔離などの措置を取ることができるようにするため、感染症の研究機関、パスツール研究所から専門家を現地に派遣したほか、追加の支援について協議することにしています。

スイス政府も、現地で治療に当たっている国際的なNGO「国境なき医師団」の活動を支援するため、日本円にして5,700万円を提供することを発表しました。

シエラレオネでエボラ出血熱の治療にあたっていたシェイク・ウマル・カーン医師が、ご自身も感染され亡くなりました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

  • エボラ出血熱 WHOが対策強化へ(NHK News)

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