アイヌの三大歌人「バチェラー八重子・違星北斗・森竹竹市」の活動
知里幸恵ノート(1923年出版)には、「私達の先祖は本当に詩人だったと思います。」と記されています。同時代、生活の実態を歌や詩として発表したアイヌ民族が各地にいました。バチェラー八重子は「若きウタリに」(1931年刊)を…
知里幸恵ノート(1923年出版)には、「私達の先祖は本当に詩人だったと思います。」と記されています。同時代、生活の実態を歌や詩として発表したアイヌ民族が各地にいました。バチェラー八重子は「若きウタリに」(1931年刊)を…
2024年11月23日から12月15日まで、阿寒湖温泉・阿寒湖アイヌコタンを舞台としたアートの祭典「阿寒アイヌアートウィーク(AKAN AINU ARTWEEK)」を開催します。阿寒湖の大自然を舞台にアイヌ工芸と多様な背…
石森 延男(いしもり のぶお、1897年6月 – 1987年8月)氏は、札幌市出身の児童文学作家です。1957(昭和22)年、アイヌを主人公とした全2部の異例の長編「コタンの口笛」東都書房がベストセラーとなり…
アイヌ⺠族をめぐる差別の問題が、さまざまなメディアで報道・指摘されています。また、新しい概念である「マイクロアグレッション」が注⽬されるなど、「レイシャル・ハラスメント」の問題に関心が高まっています。「公益財団法人 アイ…
アイヌ絵は、江戸時代後期から明治時代にかけて、和人の画家がアイヌをモチーフにして描いた風俗画で、日本画や浮世絵の様式の一つです。平沢屏山(ひらさわ びょうざん(へいざん)、1822年9月 – 1876年8月)…
小山妙子(こやま・たえこ:84歳)さんは、1971年(昭和46年)に当時とても珍しかったアイヌ古来の方法で結婚式(ウトムヌカラ)を挙げました。新郎は貝沢三千治さん、ともにアイヌの血を受けた人です。その様子はドキュメンタリ…
北海道の平取町二風谷エリアには脈々と受け継がれてきたアイヌの伝統工芸技術が色濃く残っています。「二風谷イタ(木製の盆)」や「二風谷アットゥシ(樹皮の反物)」など、特徴的なデザインは全国はもとより海外からも支持されています…
1月30日、市民の立場から優れた報道を表彰する団体メディア・アンビシャス(代表・上田文雄前札幌市長)の2023年アンビシャス大賞が発表され、活字部門の大賞に東京新聞(中日新聞東京本社)特別報道部の木原育子記者によるアイヌ…
日本の先住民族であるアイヌにルーツを持つ関根摩耶さん(24歳)が世界の少数・先住民族を訪ねるロードムービー(48分53秒)です。北欧のサーミ(北部サーミ語:Sápmi)、ニュージーランドのマオリ(マオリ語: Māori)…
私たちを知って下さる多くの方に読んでいただく事が出来ますならば、私は、私たちの同族祖先と共にほんとうに無限の喜び、無上の幸福に存じます。(知里幸恵「アイヌ神謡集」から) 映画「カムイのうた」は、アイヌ民族が口頭伝承してき…
ニコラス・ガラニン(Nicholas Galanin)さんは、米アラスカ州のシトカ出身で、先住民族トリンギットとアレウト族の複合領域アーティスト兼ミュージシャンです。ニューヨークのブルックリン橋公園(Brooklyn B…
札幌テレビ放送(STV)は創立65周年記念事業の一環として、北海道の先住民族・アイヌ民族の文化・伝統を受け継ぎ、未来へつないでいく活動をされている方々を紹介する動画シリーズ(KAKAR)を無料で配信しています。アイヌ文化…