伊坂重孝 著書「クラス名簿がとどいて」と思い出
伊坂重孝(いさか しげたか, 1923年札幌生まれ)氏が、7月22日、急性呼吸不全により亡くなりました。満93歳でした。ご冥福をお祈りいたします。 元札幌テレビ放送(STV)社長の伊坂さんの「人となり」が良く分かるのは、…
伊坂重孝(いさか しげたか, 1923年札幌生まれ)氏が、7月22日、急性呼吸不全により亡くなりました。満93歳でした。ご冥福をお祈りいたします。 元札幌テレビ放送(STV)社長の伊坂さんの「人となり」が良く分かるのは、…
小川 基(Motoi Ogawa)さん、1972年生まれ、アイヌ文化継承者、アイヌ文様デザイナーです。アイヌ文化に囲まれた環境で育ち、幼少期から切り絵を作り出しています。7月19日に開催した TEDxSapporoでは、…
美しき日本(Beautiful Japan)とは、大正、昭和初期に、日本国が行った外客誘致と外貨獲得の為の対外キャンペーンタイトルでした。 1917-1918年(大正7年)、ロシア生まれで米国籍のユダヤ人、映画人ベンジャ…
ケルズの書(The Book of Kells)は、「ダロウの書」「リンディスファーンの福音書」とともに三大ケルト装飾写本の一つとされ、アイルランドの国宝となっており「世界で最も美しい本」とも呼ばれています。 8世紀に製…
アイヌ民族の衣服や道具につけられる「アイヌ文様」は、「渦巻き文様(モレウ)」「とげのある文様(アイウシ)」「眼の文様(シク)」そして、木彫りに見る「うろこ彫り(ラムラムノカ)」などが最も知られています。アイヌ文様は北海…
アイヌ語由来として、すっかりお馴染みになった可愛いラッコ(rakko)やトナカイ(tunakkay)、そしてシシャモ(susam)などもあります。この写真の鳥は、美しい(pirka)くちばし(etu)を意味しているエトピ…
1992年12月、国連本部の「国際先住民年」開幕式典で記念演説する北海道ウタリ協会理事長 野村義一(1914年10月 – 2008年12月)氏です。1997年に制定された「アイヌ文化振興法」の実現に尽力しまし…
7月19日、現代アートの祭典「札幌国際芸術祭2014」が開幕しました。 札幌芸術の森など7カ所を主会場に9月28日まで、国内外の芸術家が多彩な企画を展開します。 テーマは「都市と自然」、芸術論や難解な説明は敢えて読まない…
トンコリ(tonkori)は、アイヌに伝わる伝統的な弦楽器でカラフト・アイヌが用いていた五弦琴(三弦や六弦の物もある)です。 OKI(オキ、本名:加納 沖、1957年-)は、アサンカラ(旭川)アイヌの血を引き、アイヌの伝…
葛野辰次郎(くずの たつじろう、1910年 – 2002年3月27日)は、アイヌ語を話し伝統に則ったカムイノミを行える数少ない伝承者で、多くのアイヌの精神的指導者として、エカシ(長老)と呼ばれ、同胞から尊敬さ…
イヌイット(Inuit)は、カナダ北部などの氷雪地帯に住む先住民族のエスキモー系諸民族の1つで、人種的には日本人と同じモンゴロイドです。 「Tuurngait」はイヌイットの神話に登場する「霊」で、動物に化身して人間に悪…
世界中の神話や伝説などに必ず登場するのが、美しい女性の淫魔や妖怪です。 この絵は。リリス(Lilith)は、メソポタミアにおける女の夜の妖怪で「夜の魔女」「女悪魔」とも言われ、男児を害すると信じられていました。 聖書の「…