アイヌが矢毒に使用したトリカブト属とアマッポ(仕掛け弓)
ドクウツギやドクゼリと並んで日本三大有毒植物のトリカブトは、日本には約30種が自生しています。花の色は紫色のほか、白、黄色、ピンク色などです。塊根を乾燥させたものは漢方薬や毒として用いられ、烏頭(うず)または附子(生薬名…
ドクウツギやドクゼリと並んで日本三大有毒植物のトリカブトは、日本には約30種が自生しています。花の色は紫色のほか、白、黄色、ピンク色などです。塊根を乾燥させたものは漢方薬や毒として用いられ、烏頭(うず)または附子(生薬名…
運転が下手。数学が大の得意。典型的マイノリティ。この愉快で洞察力のあるトークでは、18歳のキャンウェン・スー(Canwen Xu)さんが、アジア系米国人としての自身の経験を語ります。従来のステレオタイプを壊し、新しく作り…
新宿西口商店街は、別名思い出横丁、やきとり横丁のほか、かつての俗称ションベン横丁が知られています。空襲の跡がまだ生々しい1946年(昭和21年)ごろにできた闇市にそのルーツを持ち、300軒ほどの店舗が立ち並んでいたという…
7月29日、MITコンピュータ科学・人工知能研究所(MIT CSAIL)と Microsoftの研究者グループが、メトロポリタン美術館(The Met)と、アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)に収蔵されてい…
時は1800年(寛政12年)。16歳の森伴四郎はすでに長刀を持って稽古に励んでいます。彼は野心を持った修行中の侍で、今日は武術と文芸の修行をするため江戸に行きたいと、これまで以上に先生たちに強い印象を与えなければなりませ…
ウポポイ(民族共生象徴空間)は、アイヌ文化を復興するための空間や施設であるだけではなく、我が国の貴重な文化でありながら存立の危機にあるアイヌ文化を復興・発展させる拠点として、また、将来に向けて先住民族の尊厳を尊重し、差別…
我々の生活や文化は数々の話が重なり合って構成されています。ナイジェリア・イボ民族出身の作家 チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ(Chimamanda Ngozi Adichie)さんは、どのように真の文化的な声を探しだし…
写真家クリス・レイニア(Chris Rainier)氏(61歳)は、1980年代半ばからモンゴル人のシャーマンやブータンの修道僧など、世界6大陸のマスクを付けた人々の写真を撮り続けてきました。シンプルなタイトルの写真集「…
ドルイド(Druid)は、ケルト人社会における祭司のことです。ドルイドは宗教的指導のほか、政治的指導、公私の争い事の調停と、ケルト社会に重要な役割を果たしていたとされます。 フィリップ・フリーマン(Philip Free…
ニュージーランド生まれ、ロンドン在住の映画監督、小説家そして脚本家でもあるアンソニー・マカーテン(Anthony McCarten)さんが、現代社会におけるユーモアと笑いの重要性をまとめたトークです。笑いとは何なのか、人…
世界では約7,000の言語が使われており、それぞれに異なる音、語彙、構造を持っています。でも、言語は私たちの考え方に影響するのでしょうか? 認知科学者のレラ・ボロディツキー(Lera Boroditsky)さんが、左右の…
近代化と都市開発が急激に進むドバイの街の片隅に暮らす、4人のおばちゃんたち。古くからドバイに伝わる伝統と習慣を重んじる彼女たちは、街の中で静かな生活をしようとしていますが、日々その姿を変えていくドバイでは毎日新しい問題が…