コンテンツへスキップ

博物館

アイヌ民族差別をめぐる報道(メディア・アンビシャス大賞2023)

1月30日、市民の立場から優れた報道を表彰する団体メディア・アンビシャス(代表・上田文雄前札幌市長)の2023年アンビシャス大賞が発表され、活字部門の大賞に東京新聞(中日新聞東京本社)特別報道部の木原育子記者によるアイヌ… 

Smithsonian Castle

スミソニアンの440万点を超えるフリーコレクション(Smithsonian Open Access)

スミソニアン博物館(Smithsonian Museum)は、スミソニアン学術協会が運営する21の博物館と国立動物園、9つの研究センターなどの施設群であり、多くはワシントンD.C.の中心部にあるナショナル・モールに設けら… 

アメリカ自然史博物館は最も人気のあるワクチン接種会場

4月23日、ニューヨークのマンハッタンにある全米最大規模のアメリカ自然史博物館に大規模なワクチン接種会場が設けられました。天井に吊られた巨大なシロナガスクジラの胸ビレには、注射した後のバンドエイドが貼られています。話題の… 

古代エジプト王のミイラ22体、国立エジプト文明博物館に引越し

4月3日、エジプトの首都カイロで、古代エジプト最強の女王を含む22人のファラオのミイラが、金色の装飾を施した車列「ファラオの黄金パレード」により移送されました。厳重な警備の下、エジプト考古学博物館から新たな国立エジプト文… 

デンマークの魔女狩り博物館とオランダの魔女計量所

8世紀最初の10年間に建設され、教会や博物館が数多く残っているデンマーク最古の街とも言われるリーベ(Ribe)にある「魔女狩り博物館」が人気となっています。16~17世紀にデンマークと欧州全域に吹き荒れた魔女に対する恐れ… 

アート、文学、博物のジャンルを超えた角川武蔵野ミュージアム

角川武蔵野ミュージアム(Kadokawa Culture Museum)は、11月6日にグランドオープン予定の国内最大級のポップカルチャーの発信拠点「ところざわサクラタウン」のランドマークです。博物館・美術館・図書館・ア… 

blank

ウポポイ 国立アイヌ民族博物館(National Ainu Museum)が開館

ウポポイ(民族共生象徴空間)は、アイヌ文化を復興するための空間や施設であるだけではなく、我が国の貴重な文化でありながら存立の危機にあるアイヌ文化を復興・発展させる拠点として、また、将来に向けて先住民族の尊厳を尊重し、差別… 

blank

ウポポイ(民族共生象徴空間)はアイヌ語が第一言語

白老町ポロト湖畔に4月24日オープン予定のウポポイ(民族共生象徴空間)については、施設の名称や園内案内板、展示解説などは、アイヌ語が第一言語となっています。ヤイハノッカㇻ チセ(体験学習館)では、館内の部屋ごとに動物の名… 

blank

むかわ竜: カムイサウルス・ジャポニクス(Kamuysaurus japonicus)

北海道むかわ町穂別地区で発見された、国内最大の恐竜全身骨格である通称「むかわ竜」は、新属新種の恐竜で「カムイサウルス・ジャポニクス(Kamuysaurus japonicus)」という学名になりました。学名の意味は、「日…