2030年までに温室効果ガス排出量の半減が必要(Emissions Gap Report 2021)
10月26日、12年目となる国連環境計画(UNEP)の排出ギャップ報告書2021(Emissions Gap Report 2021)を発表しました。COP26を前に、120カ国が国連に提出した2030年までの温室効果ガ…
10月26日、12年目となる国連環境計画(UNEP)の排出ギャップ報告書2021(Emissions Gap Report 2021)を発表しました。COP26を前に、120カ国が国連に提出した2030年までの温室効果ガ…
8月9日、世界各国の科学者でつくる国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、地球温暖化に関する報告書を8年ぶりに公表しました。温暖化が進めば熱波や豪雨といった「極端現象」の頻度や強さが増すとして、温室効果ガスの排…
3月28日、ミシェル・バチェレ(Michelle Bachelet)国連人権高等弁務官とアリス・ワイリム・ンデリトゥ(Alice Wairimu Nderitu)ジェノサイド防止に関する国連特別顧問は共同声明を発表しまし…
2月26日、チョーモートゥン(Kyaw Moe Tun)氏は国連総会で、「私たちは国際社会の最も強い行動を必要としている」などと訴えました。政府関係者が国際会議の場で、母国で実権を握る勢力に公然と反旗を翻すのは極めて異例…
「歴史を見ると危機の時には社会が真に変革できるのです」と環境教育者のセヴァン・カリス=スズキ(Severn Cullis-Suzuki)さんは言います。およそ30年ほど前、まだ12歳だった彼女は、地球環境が危機に陥ること…
TED(Technology Entertainment Design)が、気候危機の解決を加速するためのグローバルなイニシアチブである COUNTDOWN(カウントダウン)を10月10日に開始しています。カウントダウン…
9月21日、国連創設75周年記念ハイレベル会合において「国連創設75周年記念宣言」を採択しました。前文で世界はまだ、75年前に思い描かれた世界ではない。世界は、不平等、貧困、飢餓、武力紛争、テロ、不安定性、気候変動、及び…
サバクトビバッタ(砂漠飛蝗)は、時々大発生し、有史以来、アフリカ、中東、アジアに被害(蝗害)を与え続けています。国際連合食糧農業機関(FAO)は、過去70年間で最悪となったケニアでは 7万ヘクタールの農地が被害を受け、エ…
持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs〈エスディージーズ〉)とは、貧困を終わらせ、地球を保護し、すべての人のための繁栄を確保するためにつくられた、2030年までの「17…
国際連合食糧農業機関(FAO)によると、バッタが大量発生したエチオピアとソマリアなどでは過去25年間、拡散したケニアでは過去70年間で最悪の蝗害(こうがい)となっています。原因は、インド洋西部の海面温度が上昇するインド洋…