Nobuyuki

I live in Sapporo, Japan. Mind is attracted to travel and the unknown. Enjoy a variety of places to go to any virtual space, I like to imagine something. This blog is a diary to write the real and virtual space trip.

5月 132012
 

Designing books is no laughing matter. OK, it is.

グラフィックデザイナーのチップ・キッド(Chip Kidd)さんが、TED2012で一番可笑しかったと評判の講演で、表紙デザインの芸術と深い思索を披露しています。

本の表紙デザインを革新させたデザイナーとして、また「ジュラシックパーク」などのデザインでも知られるチップ・キッドさんが、ユーモア溢れる語りと仕草で観客の笑いを誘いながら、読者を惹き付ける表紙デザインの重要性を語っています。

BUDDHA by Osamu Tezuka

1Q84 by Haruki Murakami

日本作家の英訳版も手がけ、手塚治虫さんの漫画「ブッダ」については、8巻で背表紙が完成するデザインをしています。
また、村上春樹さんの「1Q84」については、本の内容を想像させるような斬新なデザインで、ニューヨークタイムズ紙のベストセラーリストに、初登場で2位にランクインしています。

私が、ここで iPad などの電子書籍には「活字インクの匂い」は無理だと講演したら、アップル担当者は「匂いプラグイン」の開発をするように電話しているのではと、会場を笑わせていました(^^)

チップ・キッド(Chip Kidd)さんの楽しい TED Talks です。

5月 122012
 

MakerBot Replicator™

画一的な商品を大量生産する経済構造を変化させる要素を持っている「3Dプリンタ」が、面白い進展を見せています。

3Dプリンタは、高価な業務用で一般的ではなかったのですが、昨年くらいから自作マニアの個人やベンチャー企業などが、格安の3Dプリンタを組立キットとして販売を始めています。CES2012でも注目され、専業メーカーも家庭・教育用として販売を始めました。

価格も500米ドルから2,000米ドルまで、かなり技術仕様も違いがあります。Kickstarter サイトのプロジェクト(下記)などもあり、クリエイティブやデザイン、造形的な教育面でも注目されるように思います。

3DCAD/3DCGデータから立体物が、気軽に製作/試作できるようになると、未来の「もの創り」は、会社や工場ではなく家庭や個人のノートPCになるかも知れません。

TinkerCAD & Replicator with my kids from Osamu Iwasaki on Vimeo.

Kickstater サイトでも「3D Printer」で検索すると19件がヒットします。知的所有権を放棄するオープンソースハードウェアの「3Dプリンタプロジェクト」サイトもあり、MakerBot Industries は、1,000万ドルの出資を受けたパイオニア的な企業です。

5月 092012
 

WEXLER.BOOK Flex ONE

ロシアの中堅電子部品メーカーAvirsaグループのタブレット販売会社Wexler社(本社:ロシア・モスクワ市)は今月、世界初となる“折れ曲がる”電子書籍端末「Wexler Flex ONE」を発売しました。

価格8,990露ルーブル(約2.3万円)で販売を開始したFlex ONEは、韓国LG電子が先月発表したプラスチック基板方式のE Ink電子ペーパーディスプレイを世界で初めて正式採用した端末です。

解像度1024×768の6型E-Inkディスプレイを搭載し、タッチ画面やネットワーク機能は搭載していませんが、USB 2.0経由でPDF/EPUBなど主要な電子書籍ファイルを転送できるようになっています。

ゴム状のボディと相まって、衝撃や折り曲げなどには強いようです(^^)面白いですね。