国後島の真実を描くドキュメンタリー映画「クナシリ」
北方領土の国後島(Kunashir)のドキュメンタリー映画「クナシリ」が、12月4日から公開されます。旧ソ連(現ベラルーシ)出身で、現在はフランスを拠点とするウラジーミル・コズロフ(Vladimir Kozlov)監督が…
北方領土の国後島(Kunashir)のドキュメンタリー映画「クナシリ」が、12月4日から公開されます。旧ソ連(現ベラルーシ)出身で、現在はフランスを拠点とするウラジーミル・コズロフ(Vladimir Kozlov)監督が…
アイヌ舞踊「ウポポ ヤン リㇺセ ヤン」(唄いましょう。踊りましょう。)は、「世界が心を一つにすることで、現代の様々な課題を解決していきましょう。」とするアイヌの願いと、その取組のコンセプトである「パラル(大きな道):ひ…
公益財団法人 アイヌ民族文化財団は、ラジオ講座、かるた、すごろく、また、オルシペスウオプ、デジタル絵本、自然図鑑、アイヌ語辞典など、さまざまなアイヌ語に関するコンテンツを作成してきました。これらを集約したアイヌ語ポータル…
作曲家・伊福部昭(いふくべ あきら、1914年5月 – 2006年2月)さん。独特のリズム・低音楽器の多用・西洋音楽にない和声の使用などで、独自の音楽世界を築きました。映画音楽でも半世紀にわたり活躍、1954…
福島県いわき市の水族館「アクアマリンふくしま」は、新種の深海魚モユククサウオ(Elassodiscus nyctereutes)を日本で初めて生きた状態で公開しています。 モユククサウオは、2020年7月に新種として発表…
アイヌ語日常会話とアイヌ文化を YouTube(しとちゃんねる)で発信している大学生の関根摩耶さん(21歳)と、兵庫県出身でアイヌではない父親の関根健司さん(49歳)は、ともにアイヌ語復興に取り組むものの、摩耶さんとは幼…
アイヌ語研究の第一人者である故・萱野茂氏(1975年第23回菊池寛賞受賞)が残した知られざる名著「カムイユカラと昔話」(1988年刊・小学館)から、昔話(ウウェペケレ)を初めて抄録・文庫化しました。本書には祖母や村のフチ…
女性のエンパワーメントを目的とする短編ドキュメンタリー「Future is MINE -アイヌ、私の声-」が、令和2年度日本博主催・共催型プロジェクトの「日本博特別プログラム」での上映に続き、「ショートショート フィルム…
アイヌのお話アニメーション「くもの女神 – ヤオシケプ カムイ」は、映画「スパイダーマン」の女性版とも言えるヒーローの活躍を描いています。アイヌの口承では、女神が戦う場面は「はげしい闘い」というのみで具体的な…
第19回トライベッカ映画祭のインターナショナル・ナラティブ・コンペティション部門に長編日本映画として初めて出品、審査員特別賞を受賞した映画「アイヌモシリ(Ainu Mosir)」が、10月17日から公開することが決定しま…
公益財団法人アイヌ民族文化財団では、アイヌの伝統や文化に関する知識の普及啓発を図る事業の一環として、アイヌの伝統等を題材とした「幼児向け絵本」を制作・配布するための原作を募集しています。最優秀作品を「幼児向け絵本」として…
ウポポイ(民族共生象徴空間)は、アイヌ文化を復興するための空間や施設であるだけではなく、我が国の貴重な文化でありながら存立の危機にあるアイヌ文化を復興・発展させる拠点として、また、将来に向けて先住民族の尊厳を尊重し、差別…