ブザンソン美術館にあった蠣崎波響筆の夷酋列像(Ishu Retsuzo)
夷酋列像(いしゅうれつぞう: Ishu Retsuzo)は、江戸時代後期の松前藩の家老で画家の蠣崎波響(かきざき はきょう)が、北海道東部や国後島のアイヌの有力者(首長)をモチーフに描いた連作肖像画です。 寛政元年(17…
夷酋列像(いしゅうれつぞう: Ishu Retsuzo)は、江戸時代後期の松前藩の家老で画家の蠣崎波響(かきざき はきょう)が、北海道東部や国後島のアイヌの有力者(首長)をモチーフに描いた連作肖像画です。 寛政元年(17…
大英博物館が日本以外で最大規模の Manga・マンガ展を、5月23日から8月26日まで開催します。シンボルには北広島市生まれ野田サトルさんの漫画「ゴールデンカムイ」のヒロイン・アシリパが採用されています。この展覧会は、2…
「アイヌ語ラジオ講座」は、1987年(昭和62年)10月から、アイヌ民族出身の元参議院議員であった萱野茂(かやの しげる、1926年6月 – 2006年5月)さんを初代講師に迎えて、初心者向けのやさしいアイヌ…
テッラ・マードレ・サローネ・デル・グスト(Terra Madre Salone del Gusto)は、1996年から始まった、国際的なネットワークを形成するスローフードのプロジェクトです。イタリアのトリノで開催されたテ…
3月31日、北海道白老町にあるアイヌ民族の文化や歴史を伝えてきた「アイヌ民族博物館」が、「民族共生象徴空間」を整備するために閉館しました。1984年4月の開館以来、1,400万人以上が訪れました。アイヌの歴史、文化の理解…
ゴールデンカムイは、北海道北広島市出身の漫画家野田サトルさんによる日本の漫画です。明治時代末期の北海道を舞台にした作品で、週刊ヤングジャンプ(集英社)にて、2014年38号から連載中です。この作品は2016年3月29日に…
チャシはアイヌ語で「柵囲い」を意味し、チャシコツとは砦址を表します。チャシ跡は16世紀~18世紀にアイヌ民族が構築したもので、聖地や戦闘時の砦のほか、談判や祭祀を行う場として多目的に使われたとされます。根室市内には32ヶ…
「小さな」言葉の窓からは、広い世界が見渡せる。世にも珍しい、少数言語の単語帳です。内容紹介には「世界で話されていることばは、およそ7,000もある。しかしいま世界では、科学技術の発展とともに、数少ない人が限られた地域で用…
笑顔が素敵な Mina Sakai(酒井美直)さんは1983年帯広市生まれ。「美直」の読み方は「ミナ」、アイヌ語で「笑う」という意味です。父親は、幕別町チロットコタンのアイヌ人です。 4歳のときからダンスを学び10歳頃よ…
初代サハリン博物館は、1896年(明治29年)にアレクサンドロフスキー砦で創設。懲役を勤めていた活動家と、その知人たちやサハリン流刑地の行政機関の力で、民族誌、考古学、地質学、植物学、動物学などのコレクションが収集されま…
アイヌ語トランプは北海道の苫小牧市弥生町に住む及川久美子さんが、アイヌ語を広く知ってもらおうと訪日外国人向けに作成しました。 このトランプは、アイヌ文化の伝承者として知られる平取町二風谷に住む山道康子(アイヌ名:アシリ・…
一流モデルさん(モデルだけで年収5億円超)でありながら IT起業家を目指しているカーリー・クロスさんが、ファッション誌ヴォーグ(Vogue)3月号の特集で、日本の伊勢志摩で撮影してきた和風で芸術的な写真を公開したところ、…