ウミツバメ,青い天使,青い竜、正式にはアオミノウミウシ(青蓑海牛)
その美しい体型から英語で Sea Swallow(ウミツバメ)、Blue Angel(青い天使)、Blue Dragon(青い竜)などと呼ばれるアオミノウミウシ(青蓑海牛、Glaucus atlanticus)は、「海の…
その美しい体型から英語で Sea Swallow(ウミツバメ)、Blue Angel(青い天使)、Blue Dragon(青い竜)などと呼ばれるアオミノウミウシ(青蓑海牛、Glaucus atlanticus)は、「海の…
約11,000種にのぼる刺胞動物に属する、クダクラゲ目(管クラゲ目、Siphonophorae)の仲間には、地球で最長の生物がいるようです。世界遺産ニンガルー・リーフ深海域の生物多様性を調査しているニンガルーキャニオンズ…
最新の映像技術が、ミクロな海の世界の扉を開けます! そこにあったのは、息をのむ美しさと驚くほど複雑な世界でした。海洋生物学者のティアニー・ティス(Tierney Thys)博士による革新的なプロジェクト映像が、私達の食物…
米海洋大気局(NOAA)が、深海に暮らすサメなどの生態を撮影した希少な映像を公開しました。海底に沈んだメカジキの死骸に何匹ものサメが群がり、夢中でその肉をむさぼり食う様子が捉えられています。このあと、突如カメラの死角にい…
米カルフォルニア州のモントレーベイ水族館と、モントレーベイ水族館研究所(MBARI)の共同研究で、マイクロプラスチックとして知られる5ミリメートル未満のプラスチックが、国立海洋保護区の海面から深海までの垂直方向に広く分散…
奄美大島の海底には、直径2mほどの幾何学的な円形模様(ミステリーサークル)が存在することは1995年頃から知られていました。ただ、誰が何のために作っているのかは長らく謎のままでした。そして、2011年になって砂のミステリ…
連日猛暑が続いている米ニューヨークでは、昨年10月にタイムズスクエアにオープンした最先端テクノロジーを駆使したナショナルジオグラフィック・エンカウンター: オーシャンオデッセー(National Geographic E…
北海道の室蘭市(むろらんし)は、かつては人口18万人以上を有し、人口密度も道内で最も高かったそうです。地名はアイヌ語の「モ・ルエラニ」(小さな・下り路)に由来しています。明治期は「モルラン」と呼称されていました。近隣の炭…
海洋生物学者デイビッド・ガロ(David Gallo)博士の「水中の驚き」は、人気Top25(25 Most Popular)に入ってる楽しい TED Talksです。暗黒の深海に棲む、色を変えるイカや完璧にカモフラージ…