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Sadako Ogata

日本と世界の未来のために「小さな巨人、緒方貞子のことば」

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アフリカの各地にある難民キャンプには、「サダコオガタ」という名前の子どもがたくさんいると言われています。国際社会を舞台に最前線で奮闘をつづけ、いつからか「身長5フィート(約150cm)の巨人」と呼ばれるようになった緒方貞… 

国連総会、ロシアの4州併合非難決議に過去最多の143カ国が賛成

10月12日、国連総会の緊急特別会合でロシアによるウクライナ東部・南部4州を一方的に併合しようとする試みを非難する決議案を圧倒的多数で採択しました。国連加盟193カ国のうちの143カ国が賛成し、中国やインドなど35カ国が… 

海面上昇幅が過去最大、海水温と酸性度も記録を更新(WMO報告書)

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5月18日、世界気象機関(WMO)が公表した年次世界気候報告書によると、世界で海水面が2013年から2021年の年間平均で4.5センチ上昇し、過去最大幅になりました。1993年から2002年までと比べると上昇幅は2倍にな… 

2022年ロシアのウクライナ侵攻に対する国際社会の反応(141カ国が侵略を非難)

ロシアによるウクライナ軍事侵攻(2022年ロシアのウクライナ侵攻)に対して、世界各国から様々なロシア(およびロシアに協力するベラルーシ)に対する制裁が拡大しています。また、国連総会では今世紀初の第11回緊急特別会合が開か… 

平均気温の上昇を1.5度に抑える努力を追求することを決意(COP26)

10月30日から英国グラスゴーで開かれていた国連の気候変動対策の会議「COP26」。11月13日、世界の「平均気温の上昇を1.5度に抑える努力を追求することを決意する」としたうえで、意見が対立していた石炭火力発電について… 

COP26では「未来を守り、人類を救うことを選択」と行動へ

11月1日、グテーレス国連事務総長は、国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)の首脳級会合で演説し、各国が提出した現在の温室効果ガスの削減目標では、今世紀末の平均気温は産業革命前から2.7度上昇すると訴えま… 

地球温暖化の原因は人間の活動と断定(IPCC報告書)

8月9日、世界各国の科学者でつくる国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、地球温暖化に関する報告書を8年ぶりに公表しました。温暖化が進めば熱波や豪雨といった「極端現象」の頻度や強さが増すとして、温室効果ガスの排…