2016年5月3日の国連安全保障理事会では、紛争下での病院、医療・人道援助活動従事者、傷病者への攻撃を強く非難し、そうした事態に対しては迅速で公正な調査を求める決議が全会一致で採択されました。
この決議作成には、日本も提案5ヵ国のひとつとして加わっています。この国連安保理決議が机上の空論に終わり、医療施設への攻撃が常態化することがあってはなりません。
私たちの「病院を撃つな!」キャンペーン(写真展/オンライン署名活動)に、皆さまからのご支援・ご協力をお願いいたします(国境なき医師団)
10月1日(土)から5日(水)まで、東京タワーホールにて、写真展「国境なき医師団”紛争地のいま”」を開催しました。
アフガニスタンのみならず、シリア、イエメンや南スーダンなど、世界各地で繰り返しおきている病院爆撃の実態や、そんな中でも続く、人びとの生活の様子を感じていただくため、リアルな映像と写真でお伝えする写真展です。
この写真展を、東京のみでなく全国へと展開していきたいと考えています。
このプロジェクト(A-port)では、目標到達に関わらず、2017年01月11日23:59までに集まった金額がファンディングされます。目標額500万円に対して127万円が集まっています。応援します!
- 病院を撃つな!(国境なき医師団:MSF) 特設サイト
- 「病院を撃つな!」命を救う場所を守るために。国境なき医師団の写真展を全国に!(A-port)
- 「病院を撃つな!」キャンペーン署名サイト(国境なき医師団:MSF)
- シリア: 東アレッポに閉じ込められて――重傷者が直面している現実(11/1 MSF)