米国のモーションコントロール技術企業 Leap Motion が、コンピュータと対話するモーション入力デバイス LEAP を発表しました。
キーボードのように信頼性が高く、タッチスクリーンよりも高感度、マウスよりも正確です。初めて、あなたの自然な手と指の動きを三次元的にコンピュータを制御することができます。(発表文から)
従来技術より200倍も精密なモーション認識(1/100ミリ単位)を可能にするということです。WSJの最新モーション認識技術をリポートした動画(下記)も面白いですね。
- Leap Motion | About(Website)
- Controlling Computers With Hand Motion(動画 WSJ)
リープ・モーション(Leap Motio)は、2010年に設立されたサンフランシスコを拠点としたベンチャー企業で、今までに1,455万ドル(約12億円)の資金調達に成功しています。
- Leap Motion Announces $12.75 Million Series A Funding Round Led by Highland Capital Partners(MarketWatch/WSJ)
中核のソフトウェア技術は「スマートフォン、タブレット、自動車そして冷蔵庫」を含む幅広い機器に組み込みが可能とされています。現在、プリオーダーとSDKのリクエストを受付けています。
マイクロソフトのKinect(キネクト)やこのLeap(リープ)、音声認識/自動翻訳、アイ・トラッキング、人工知能など、より人に優しくスマートになって来ました(^^)
- Kinect で Second Life アバターを操作(Nobuyuki Kokai)