越後妻有里山現代美術館「キナーレ」に常設展示されている題名は「フロギストン」です。
フロギストン説(英: phlogiston theory)とは、「燃焼」はフロギストン(燃素、ねんそ)という物質の放出の過程であるという科学史上の一つの考え方です。
フロギストン説が広く信じられていた時代は、17世紀後半から、ラヴォアジエによる酸素説にとって代わられる18世紀末までのおよそ100年にわたります。(Wikipedia)
越後妻有の地域内の各所から様々な樹木を入手し、彫刻を施した後に炭化させます。それぞれの木特有の香りや肌合いは、火をくぐり抜けて灰黒色の鉱物的な姿へと変質します。
まつだい「農舞台」ギャラリーにあった、川崎みなみ作「Home sweet home -そばにいてくれてありがとう-」はカワイイかったですね(^^)
大地の芸術祭2012では多くの写真を撮影しました。
その一部を写真ギャラリーにしました。
大地の芸術祭:越後妻有2013夏は、9月1日まで開催されています。
- 大地の芸術祭(公式サイト)
十日町市「森の学校キョロロ」にギャラリーを追加しています(^^)
- 越後妻有里山現代美術館[キナーレ]の動画(Nobuyuki Kokai)