MIT Media Lab の助教授として、デザイン・フィクションズ(Design Fictions)という研究グループを立ち上げてる真っ最中のスプツニ子!さんの著作「はみだす力」を読みました。
この研究グループでは、デバイス、映像、写真、パフォーマンス、プロダクトなどの多様なメディアで、テクノロジーやサイエンスの変革により起こりうる未来を描き出し、議論を拡散するようなアート作品を作っていくとしています。
また、シャルメディアを使ったバイラル作品拡散についても考えていきたいと抱負を述べています。
「はみだす力」では、 純粋で傷つきやすいスプツニ子!さんの感性が「誰でもない自分を見て!」が語られ、直感を信じて不得意な分野に挑む劣等生の「素敵なヒント」が数多く綴られています(^^)
・「答え」をたくさん見つける。
・「普通」を疑う。
・表現ツールを学んで増やす。
・信じられる自分になる。
・「わからないもの」を受け入れる。
・理由をもってルールを破る。
・やると宣言する。
・やりたいことをやるために、お金もちゃんと稼ぐ。
・前進のない「楽しい今」は捨てる。
・自分の力の10倍をイメージしてふるまう。
私たちは、多数の論理(民主主義)によって教育、政治、経済や、あらゆる社会事象を細分化してカテゴライズして豊かに発展させてきたと思い込んでいる?
スプツニ子!さんの作品には、未来から眺めると人類はなんと不可解なことをやっていると・・・が感じられます(^^)素敵なスプツニ子!さんを応援しています。
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