アクションカメラメーカー GoPro が、シリーズ最小最軽量の新モデル HERO4 Session を発表しています。
小さいだけでなく、本体だけで水深10mまでの防水性能や耐久性を備えるため、防水ハウジングは不要。排水機構付きの内蔵マイクにより水中でもクリアな音声で動画が撮影できます。
動画は最大1920 x 1440 /30pのほか、1920 x 1080 /60pなどに対応。1280 x 720 /100p、848 x 640 /120pといった高フレームレート撮影ができます。静止画の撮影は最大3264 x 2448px(8MP)。秒間10コマのバーストモード、タイムラプスモードも備えます。
本体に備えるボタンは一つ。一度押せば電源が入り、もう一度押せば撮影開始、さらに押すと撮影を停止し、電源をオフにします。
機能設定などは別売りのリモコン「Smart Remote」操作できるほか、専用のスマートフォンアプリからも Wi-Fi および Bluetoothで操作します。
カメラ本体の重さは74g。microUSB ケーブル、曲面用マウントおよび平面用粘着マウントが付属します。
価格は US$399.99。サーフボード用マウンタが標準で付属する GoPro HERO4 Session / Surf も同時発売です。
GoProが、Huluの元オリジナルデベロップメント部トップを雇用したと、ネタ元のVarietyが報じています。GoProは、NHLやESPNの冬季Xゲームズのブロードキャスト権を持っており、選手がGoProのカメラを身につけることで、今までになかった映像を世界へ届けようという計画。面白いスポーツ番組になりそうですね。GoProが、ただのハードウェアメーカーで終るつもりはない経営戦略は注目です(^^)
- GoProが元Huluディレクターを雇用、オリジナルコンテンツ強化が狙い(Gizmodo.jp)