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アイヌの伝統楽器「トンコリ」の奏者 OKI

トンコリ(tonkori)は、アイヌに伝わる伝統的な弦楽器でカラフト・アイヌが用いていた五弦琴(三弦や六弦の物もある)です。
OKI(オキ、本名:加納 沖、1957年-)は、アサンカラ(旭川)アイヌの血を引き、アイヌの伝統を軸足に斬新なサウンド作りで独自の音楽スタイルを切り拓き、知られざるアイヌ音楽の魅力を国内外に知らしめてきたミュージシャン/プロデューサーです。

The Oki Dub Ainu Band, led by the Ainu Japanese musician Oki, in Germany in 2007.
The Oki Dub Ainu Band, led by the Ainu Japanese musician Oki, in Germany in 2007./ Wikipedia

父は彫刻家の砂澤ビッキさん、母は山田美年子さんです。1983年に東京芸術大学美術学部工芸科鍛金卒業、1985年同大学院修士課程を修了しています。

下記の動画はサハリン・ロック(SAKHALIN ROCK)、素晴らしい音楽ですね(^^)

2005年以降、オキ ダブ アイヌ バンド(OKI DUB AINU BAND)で、アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界各地をツアーし、世界最大規模のワールドミュージック・フェスとして知られる WOMAD(04年オーストラリア、06年イギリス、07年シンガポール)に参加しています。


Oki Dub Ainu Band / Facebook

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