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ウォルトディズニーの経営戦略(Disney Magic)

ウォルト・ディズニー・カンパニー(The Walt Disney Company)は、映画の製作やテーマパークの経営を中心に、三大ネットワークのひとつである放送局の ABC や、スポーツ専門放送局 ESPN、インターネット・ポータル go.com(Walt Disney Internet Group・旧infoseek)などを傘下におさめる世界最大のメディア・エンタテインメント総合企業体です。

The Disney Brothers Studio / The Walt Disney Company
The Disney Brothers Studio / The Walt Disney Company

会社の始まりは1923年10月16日、ウォルト・ディズニーロイ・O・ディズニーの兄弟が設立した「ディズニー・ブラザーズ・スタジオ」です。設立から90年、低迷期もありましたが、近年の経営戦略が注目されています。

マーベル・スタジオズの大ヒットシリーズ第3弾「アイアンマン3」が公開され、初週末歴代2位の大ヒットとなっています。
ディズニー社は、2005年からのわずか7年の間にディズニー・グループの売上は100億ドル(1ドル=100円換算で1兆円)も増加。2012年には、ベンチャー企業とかじゃない老舗の企業なのに、たった1年間で株価が38%もアップして話題になっていました。(NYの遊び方から)

2005年10月にディズニーの最高経営責任者(CEO)に就任したロバート・アイガー氏は、1973年にテレビ・ラジオの分野で学位を取得したあと、ニューヨーク州イサカにある地方テレビ局の天気予報係として働き始めます。ネットワークテレビの幹部にまで出世した人物の最初の仕事としては異色です。その意外な経歴と経営戦略、ピクサー買収などについての記事(WSJ日本版)があります。

また、2012年12月にオーストラリアのテレビ局でディズニーの躍進を語っています。そのブランド戦略やディズニー経営戦略は参考になります。

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