第2ドイツテレビ(ドイツ語: Zweites Deutsches Fernsehen)は、ドイツ・ラインラント=プファルツ州の州都マインツを本拠地としている公共放送局です。この ZDF が、ドキュメンタリー「フクシマのうそ」を制作しています。
ドイツは福島第一原発の事故を受けて、2022年までに17基ある全ての原発を閉鎖することを正式に決定しています。
世界各国の原子力政策は、自国の経済政策や安全保障、天然資源の有無、産業技術水準、環境政策などとも密接に関わって来ます。
日本においても「新しいエネルギー基本計画」の策定に向けて論議がされています。
- 新しいエネルギー基本計画(資源エネルギー庁/ニコニコ生放送・録画あり)
- メディアリテラシー/タグ(Nobuyuki Kokai)
国際社会や日本国民の信頼を大きく揺るがした「フクシマ原発事故」。原子力規制機関のあり方や情報公開法、ジャーナリズム、メディアリテラシーの重要性を感じています。
ドイツZDF フクシマのうそ 投稿者 sievert311
今回取材したZDFヨハネス・ハーノ記者は、「重要なのは誠実さです。今回の災害は四つ。地震、津波、原発事故、そして信頼の喪失。もし、政府や電力会社が誠意を持っているのなら、日本のためになることしかしてはいけません。もし彼らが国民の信頼を取り戻したいなら、すべて包み隠さずに究明すべきです。」と語ります。
- ZDFzoom:Die Fukushima Lüge(ZDF)オリジナル:ドイツ語
- ドイツZDF フクシマのうそ Part1,Psrt2(YouTube)
- 独ZDFハーノ記者へのインタビュー(YouTube)