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The Franklin Institute

大人気のフランクリン科学博物館(Benjamin Franklin)

1706年ボストンに生まれた政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者 Benjamin Franklin(ベンジャミン・フランクリン)の像がある、子どもにも大人気のフランクリン科学博物館に入りました。

The Franklin Institute
Franklin Institute Science Museum

生まれて初めてIMAXシアターで「登山」と「山岳スキー」のIMAX映像を観ました。

自分を包み込むような湾曲スクリーンで、圧倒されるスピード感や本当に落下したようなスリルを味わいました。

あまりの迫力で少し酔ったような気分でした〜(笑)

ベンジャミン・フランクリンは凧を使って、雷を電気と証明した実験は有名ですが、薪ストーブや遠近両用メガネ、走行距離計なども発明しています(^^)

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Benjamin Franklin

フランクリン自伝」はロングベストセラーだそうです。

アメリカ独立宣言やアメリカ合衆国憲法の起草にも加わり、明るい未来への希望、独創と自由精神が渾然一体となったフランクリン精神(スピリット)は、アメリカン・スピリットに通じています。

フーコーの振り子(フランス語:Pendule de Foucault)は、長い振り子(通常10m以上)の底に質量の大きいおもりをつけたもので、地球が自転していることの証明に使用されます。

レオン・フーコーが1851年1月8日にパリのパンテオンで公開実験を行ない、地球が自転していることを証明しました。

FH30010
フーコーの振り子

フーコーは在野の研究者で、いわゆる職業科学者ではなかったため、公開実験を見た科学者たちは、このような簡単な実験は既に誰かが思いついて行っているはずだと考えたそうです。

のちに過去の記録をあたりましたが、そのようなものは存在しなかったそうです。

フーコーの振り子が1周するのに必要な時間は、次の式で表されます。この式もフーコーが発見しました。この式が正しいことは、後に他の科学者によって証明されました。

・1周に必要な時間(日) = 1日/sinθ(ここでθは振り子の場所の緯度)
・時間で計算するには、24時間/sinθ

パリのパンテオンのフーコーの振り子。1851年、初めて一般向けの公開実験が行われた場所である。1995年よりフーコーの振り子が再現されている。/ Wikipedia

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