大雪山麓・上川地域には、大雪山やアイヌの伝統・信仰・工芸・祭祀など(上川アイヌ)、貴重な文化・自然が多く残されています。一部の有名観光地やイベントへの訪問者は多いものの、文化資源への周遊は限定的で、滞在時間や消費額の向上につながりにくい状況があります。こうした背景を受け、AIによるルート提案、多言語音声ガイド、観光データ分析を組み合わせ、文化体験価値・周遊促進・データドリブンな観光DXを実現するモデル構築に取り組みます。
- 【観光庁事業】AIルート提案 × 音声ガイド で深まるアイヌ文化の観光体験(12/16,2025 prtimes)
- 大雪山麓上川アイヌ日本遺産推進協議会(Website)
- 株式会社 Plaru(Website)

■ 実証事業の概要 ■
1)多言語(英・中・韓など)での文化発信とルート提案
・ デジタルマップでのアイヌ文化スポットの紹介
・ AIによる最適ルート提案
2)ARGS連携による音声ガイド
・ 文化背景、伝承、マナー啓発を音声で案内
・ 多言語でのストーリー理解を支援
3)観光DXを推進するデータ分析
・ AI旅行計画アプリ「ぷらる」と「デジタルガイドデッキARGS」等で取得する旅行計画・行動データ、属性情報などを分析し、周遊促進と文化体験向上の施策改善に活用
- デジタルガイドデッキ ARGS(リコーITソリューションズ)

■ 実証で目指す姿 ■
- アイヌ文化への理解・興味の向上
- 文化スポット訪問者数の増加
- 滞在時間・地域消費の向上
- AIルート提案による周遊行動の促進
- 多言語対応とデータ分析による持続可能な観光DX基盤の構築
