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吉利汽車(Geely)のライド設計EVを「Waymo One」が導入

12月28日、Aphabet傘下のウェイモ(Waymo)は同社の自動運転システム(Waymo Driver)と、中国の浙江吉利控股集団有限公司(Zhejiang Geely Group Holding Co., Ltd.)の車両を統合した、ハンドルやペダルがない完全自律型ライドシェアサービス向けの自動運転車を発表しました。相乗りに最適化されたスペースの車両はスウェーデンの Zeekr(電気自動車ブランド)の施設で設計および開発され、その後に Waymoの自動運転システムと統合されます。

Expanding our Waymo One fleet with Geely’s all-electric vehicle designed for riders first / Waymo Blog

浙江吉利控股集団有限公司(ジーリー・ホールディング・グループ)は、中国の民間大手自動車メーカー吉利汽車(Geely Automobile)と、スウェーデンの自動車会社ボルボ・カーズの親会社であり、同じくスウェーデンのコングロマリットである「ボルボ・グループ」やドイツの自動車メーカー「ダイムラー」の筆頭株主です。

Expanding our Waymo One fleet with Geely’s all-electric vehicle designed for riders first / Waymo Blog

Waymoは、今後数年間で最初のライダー設計の完全自動運転EV車を Waymo One(完全無人配車サービス)の提供エリアに導入を開始します。Waymo Oneは、2018年から米アリゾナ州フェニックスで営業運転を展開していますが、サンフランシスコでは2月から社員が乗客となり試験走行を進めていました。

2021年8月からは住民を乗せて自動運転車の走行試験を開始、特に高齢者や非健常者の日常生活を支援できるか検証することを主目的としているそうです。サンフランシスコは、高齢者や非健常者が多いことも特徴で、多くの人が移動手段に問題を抱えているようです。日本も急速に高齢化が進み、抱える問題は世界共通です。一刻も早い商用化が期待されます。

Waymoは、センサーとしてLidar、カメラ、レーダーを搭載、これをソフトウェアで解析し自動で走行します。最新モデル「5th Generation」ではセンサーの機能やパッケージングが改良され、さらに Lidarやカメラも構造がシンプルとなり製造コストを半分にすることに成功したそうです。Waymoの自動運転システム(Waymo Driver)は本格的な量産体制が整ったようです。

Expanding our Waymo One fleet with Geely’s all-electric vehicle designed for riders first / Waymo Blog

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