「アイヌ語ラジオ講座」は、1987年(昭和62年)10月から、アイヌ民族出身の元参議院議員であった萱野茂(かやの しげる、1926年6月 – 2006年5月)さんを初代講師に迎えて、初心者向けのやさしいアイヌ語講座として、放送が始まっています。2018年4月からは萱野茂さんが亡くなる直前まで、親子でアイヌ語を教わっていた関根摩耶(せきね まや/18歳)さんが講師を務めています。彼女は今、神奈川県藤沢市に暮らしながら慶応大学に通う1年生です。
- アイヌ語ラジオ講座(STV ラジオ)
- 0.7%の言葉 知っていますか(7/24, NHK) 元記事は削除されています(12/27, 2019)放送の要約記事でご覧ください(先住民族関連ニュース)
2017年12月に平取町立二風谷アイヌ文化博物館の前に、アイヌ文様がデザインされた日本初の「カッコいい」コカ・コーラ自販機が設置されました。2台合わせてのハート文様がカワイイですね(^^) 左側の自販機上部には「アイヌ語のメッセージ」も表示するそうです。インスタ映えする写真が撮れそうですよ(笑)
- 二風谷アイヌ匠の道(Facebook)
関根摩耶さんは、伝統を大事にしながら、私たちの世代なりの新しいアイヌ文化を発信して、「カッコいい」と共感してもらう。先が見えない挑戦ではありません。車内放送も、公共の空間で日常的にアイヌ語が流れるということで、挑戦の一歩です。私を二風谷で育ててくれたおじいちゃん、おばあちゃんたちは、「摩耶には期待しているよ」と言っていました。彼らが思い描いてきた、「アイヌであるということが普通の社会を実現することが、私を支えてくれた人々への恩返しになるのではないかと感じています」と語っています(Huffington Post 記事から)
- 北海道の路線バスで全国初の「アイヌ語案内放送」 アナウンスは18歳の大学生が担当(9/26,2018 Huffington Post)
2018年4月から、アイヌ語の復興・普及に向けて、より多くの方がアイヌ語にふれ、身近に感じてもらえるようにアイヌ語による車内アナウンス(道南バス)を実施しています。
- アイヌ語でご案内します(公益財団法人 アイヌ民族文化財団) リーフレット/アイヌ語バス停名など
- タグ:アイヌ(AINU)(Nobuyuki Kokai)
アイヌ文化・アイヌの人達が抱いた自然への畏敬・自然と共生する生き方は科学の進歩の中に最も求められる生き方ではないかと思っています。20世紀からの科学の進歩は唯物的な価値観を増大させていますが、自然から観ると、科学の進歩はまだまだ幼児期にあるのではないでしょうか。
是非、アイヌの人々が大切にして来たものの考え方を伝え広めていって頂きたいですね。
湯川さん、同感です。
縁 有って 北海道をアイヌを ルーツとする 日本民族 の 祖 と 発信 していきたい と 近いうちに 接点 を 持ちたい 孫の様な 摩耶さと その クルーに と 希望します
長谷川忠雄 と なかまたち
長谷川 忠雄さん、コメントありがとうございます。