アイヌ民族の関根摩耶さん「カッコいい」アイヌを発信

「アイヌ語ラジオ講座」は、1987年(昭和62年)10月から、アイヌ民族出身の元参議院議員であった萱野茂(かやの しげる、1926年6月 – 2006年5月)さんを初代講師に迎えて、初心者向けのやさしいアイヌ語講座として、放送が始まっています。2018年4月からは萱野茂さんが亡くなる直前まで、親子でアイヌ語を教わっていた関根摩耶(せきね まや/18歳)さんが講師を務めています。彼女は今、神奈川県藤沢市に暮らしながら慶応大学に通う1年生です。

左から関根健司、関根摩耶、渋谷もなみ / STVラジオ(Facebook)

2017年12月に平取町立二風谷アイヌ文化博物館の前に、アイヌ文様がデザインされた日本初の「カッコいい」コカ・コーラ自販機が設置されました。2台合わせてのハート文様がカワイイですね(^^) 左側の自販機上部には「アイヌ語のメッセージ」も表示するそうです。インスタ映えする写真が撮れそうですよ(笑)

アイヌ文様の自動販売機 / 二風谷アイヌ匠の道(Facebook)

関根摩耶さんは、伝統を大事にしながら、私たちの世代なりの新しいアイヌ文化を発信して、「カッコいい」と共感してもらう。先が見えない挑戦ではありません。車内放送も、公共の空間で日常的にアイヌ語が流れるということで、挑戦の一歩です。私を二風谷で育ててくれたおじいちゃん、おばあちゃんたちは、「摩耶には期待しているよ」と言っていました。彼らが思い描いてきた、「アイヌであるということが普通の社会を実現することが、私を支えてくれた人々への恩返しになるのではないかと感じています」と語っています(Huffington Post 記事から)

アイヌ語によるバス車内アナウンス / アイヌ民族文化財団

2018年4月から、アイヌ語の復興・普及に向けて、より多くの方がアイヌ語にふれ、身近に感じてもらえるようにアイヌ語による車内アナウンス(道南バス)を実施しています。

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