6月24日〜7月1日、オランダのアイントホーフェンで開催した人型ロボット・サッカー世界大会(Robocup 2013)は、40カ国から2.500人以上の参加者と、約40,000人の観客を集めて全競技を終了しました。
自分で考えて動く自律移動型ロボットの部門別の競技は、ロボットを身長で分類され、子どもサイズが30~60cm、ティーンサイズが90~120cm、大人サイズが130cm以上としています。
ティーンサイズは、ドイツ(NimbRo)が日本を 4:0 で破り優勝(YouTube)。子どもサイズは、米国のペンシルヴェニア大学のチームが優勝しています。
大人サイズについては、PK戦で両チームのロボット1台ずつがストライカーとゴールキーパーを交互にプレイします。日本(JoiTech:大阪大学と大阪工業大学の合同チーム)は、4対3で台湾のチームに勝利、優勝(写真中央のチーム)しました。
決勝の様子は下記のLivestream(01:21:30〜)動画でご覧ください。写真は表彰式(クリックで拡大)です。
- RoboCup 2013 Teen Size FINAL: GERMANY / JAPAN(YouTube)
- RoboCup 2013 – RoboCupJunior Final(YouTube)参加の子ども達、いいですね(^^)
- 人型ロボ・サッカー世界大会、日本が部門優勝(動画)(Wired.jp)
- ロボットたちのサッカーW杯「ロボカップ」(Nobuyuki Kokai)