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シンプルにデザインを極める重力箸 2.0(Gravity Chopsticks®)

箸を置いたときに先端が浮く重力箸(Gravity Chopsticks®)のアイデアは、レストランで食事をしていた時に「箸」の置場に困ったことで生まれたと、米サンディエゴ在住のダン・トラン(Dang Tran)さんが語っています。

Gravity Chopsticks® / gravitychopsticks.com

箸のグリップ部分の断面を四角形として置いても転がらず、先端に行くほどに細くしたデザインとしています。

この箸の最大の特徴は、置いた時に先端部分が浮いた状態となり、「箸置き」の必要がなく、どこでも衛生的に箸を使用できることです。

日本国内では「箸置き」の文化は常識なので、この「重力箸」のアイデアとデザインは面白く感じます(^^) また「マイ箸」を持って箸文化のない海外への旅行に最適なシンプルなデザインのように思います。米国の合理性が創造させたのでしょうか ?(笑)

最初の「重力箸」はアルミ素材にこだわったことで 59.95ドル(約6,500円)と高価でしたが、「重力箸 2.0」は 5.95ドル(約650円)と安価になっています。この GC2.0は、シームレスなデザイン、素材、製造技術を採用して、品質を損なうことなく食器洗い機での洗浄に対応しており、日常生活に最適と述べています。

Gravity Chopsticks 2.0: Levitate your eating experience / Dang Tran

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