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スマートスピーカー利用者はモノマネするペットにもご用心

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イギリスのロンドンで、ペットのヨウム(バディ)が飼い主の声をまねて、Amazon Echoを使って10ポンドのギフトセット(約1,500円)を注文するという珍事が起こりました。英大衆紙サン(The Sun)が伝えています。

ロンドン南東部に住むコリエンヌ・プレトリアス(Corienne Pretorius)さんは、家族にも覚えのない注文が発覚して調べていたところ、バディがスピーカーとやり取りしているのを耳にして「犯人」が分かったということです(動画参照)

African Grey Parrot (Psittacus erithacus) / Wikipedia

プレトリアスさんは、「バディが Amazonで注文したとわかったときには信じられませんでした」と語っています(^^)

ヨウム(洋鵡、学名:Psittacus erithacus)は、アフリカ西海岸の森林地帯に分布する大型インコです。

知能が高く人の言葉をよく覚える種として名高く、飼い鳥として人気があるそうです。

人の言葉を真似るだけではなく、言葉の意味を理解して人間とコミュニケーションをとる能力があると言われています(^^)

次世代のエコシステムとして期待されていますが、いまの技術水準では音声による面白い出来事?は避けられないようです(^^) 米国で起きた「テレビ音声を聞いて反応 Amazon Echoと Google Home」のような珍事件もありましたが、モノマネするペットにも用心がいるようですね(笑)

Google Homeの日本語版が10月上旬にも発売になりますが、スマートスピーカーの普及に伴って音声ならではの珍事が起こるかもしれません(^^)

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