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ダイバーシティ(Diversity)は、価値創造のキーワード

写真は、米ワシントンDCにあるパブリックアート、タイトルは「Diversity」。大人から子どもまで分りやすいアートですね(^^)

ダイバーシティとは、多様な人材を積極的に活用しようという考え方のことです。性別や人種の違いに限らず、年齢、性格、学歴、価値観などの「多様性」を受け入れ、広く人材を活用することで創造性と生産性を高めようとすることをいいます。

Diversity / art around
Diversity / art around

1月22日、カタリスト(Catalyst)は「ダイバーシティ」と「男女平等」を進めるカナダのジャスティン・トルドー首相のリーダーシップに対して特別表彰を行うことを発表しました。

2015年11月、カナダ史上初めて男女同数の内閣を立ち上げたトルドー首相は、男女閣僚が同数であることの理由を聞かれた際に、Because it’s 2015(もう2015年ですから)と、シンプルに説明しました。

「Because it’s 2015」は、それ以後頻繁に使われるフレーズとなったそうです(^^)

経済産業省は、経済のグローバル化や少子高齢化が進む中で、企業競争力の強化を図るためには、女性、外国人、高齢者、障がい者を含め、一人一人が能力を最大限発揮して価値創造に参画していくことが必要として取り組んでいます。

外務省は、世界のより多くの人々に対して、日本の魅力の諸相を「世界を豊かにする日本」として表現・発信することにより、日本への深い理解と共感の裾野を広げていくための海外拠点事業「JAPAN HOUSE」を始動させました。

ニューヨーク在住のりばてぃ♪さんの”Diversity is what unites us.“(多様性こそ私たちを結びつけるものです)という、私の好きな記事(1/8 2009)があります。りばてぃさんが執筆している楽しい連載記事をお勧めします(^^)

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