2011年3月11日、未曾有の地震と津波が東日本を襲いました。その衝撃と悲しみに、ここNYでも多くの人たちが、なにかをせずにいられない気持ちにかられて動きました。あれから5年。
多くの被災地は復旧し、沿岸部もかさあげをされています。そのいっぽういまだ6万8000人の方が仮設住宅に暮らしており、復興が進まないまま過疎になった地域との落差も目立ちます。
元の力を取り戻すにはまだまだ時間はかかるでしょう。それでも復興地の方たちは今日も前に進もうとしています。
私たちにできることは、まず「忘れない」こと。復興地に暮らす方たちを、あの日を、何かしたいと願った心を。東北からのビデオメッセージを見て、心をこめて祈りましょう。そして「NYは忘れていないよ、一緒に前に進んでいきましょう」そのメッセージを復興地に送りつづけましょう(TOGETHER FOR 3.11から)
陸前高田市の酔仙酒造 社長 金野連(つらね)さん(55)は、米国・ニューヨーク市の教会で6日行われる東日本大震災追悼式典「TOGETHER FOR 3.11」に出席し、この5年の歩みを伝えるスピーチをします。また、宮城、福島両県の園児らがビデオ出演します(岩手日報社)
ニューヨーク在住のりばてぃ♪さんが、この「東日本大震災追悼式典」と、命がけで子ども達を救った「テイラー・アンダーソン(Taylor Anderson)さん」という若い米国人女性教師を紹介しています。
- TOGETHER FOR 3.11 FIFTH ANNIVERSARY MEMORIAL(Facebook)
第5回TOGETHER FOR 3.11追悼式典 - 6日米で被災地の歩み発信 陸前高田の酔仙酒造社長(岩手日報社)
- 3月6日(日)、NYで東日本大震災追悼式典、第5回「TOGETHER FOR 3.11」(NYの遊び方)
- TOGETHER FOR 311(Facebook)公式サイト
- 東日本大震災から5年、デジタルアーカイブを更新しました(Google Japan Blog)