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ノアの箱舟実在した証拠、集約してWebで公開

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アルメニアから見たアララト山 / Andrew Behesnilian

創世記に記述されている「ノアの箱舟」が漂着されたとされるトルコのアララト山で、箱舟が実在した証拠が次々と発見されており、「ノアの箱舟が発見された」というタイトルのサイト(noahs ark found)で公開されています。

縦7メートル32センチ×横37メートル50センチの大きさの大きな木片が、アララト山の山頂から107メートル下の氷河に覆われた部分で発見されています。

アララト山は、これまで創世記で記述されている洪水が生じた際にノアの箱舟が漂着した山であることが示唆されてきました。12月9日、米クリスチャンポスト(CP)が報じています。

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An 1846 painting by the American folk painter Edward Hicks, depicting the animals boarding Noah's Ark in pairs.

アララト山にノアの箱舟が漂着したことに関する数多くの話がなされてきたが、科学的に箱舟の存在した証拠および存在した位置に関しての実証はこれまでされたことはなかった。
同リサーチプロジェクトを率いるトリニティ・コーポレイション、シャムロックCEO兼社長のダニエル・マッギバーン氏は、ホームページ上にアララト山で発見されたノアの箱舟の残骸に関する証拠に関して発表しています。
同サイト上の「科学的な発見」セクションではノアの箱舟が存在した証拠を示す数々の論文と共に、写真やどのように箱舟が山頂に漂着したのか、および箱舟の構造を示すイラストが掲載されています。

また、「ノア」の映画製作も決まり、ノアを題材にした映画を創作したかったというアロノフスキー監督は、「僕は子どもの時からノアとその家族の物語に魅力を感じ、インスパイアされてきたんだ。無数の人の想像と宗教の叙事的な物語に誘発されてきた。映画を通じて人々にノアの情熱や忍耐強さを伝えることが僕の望みなんだ」とプレスリリースで述べています。

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