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ハリウッド版地球最大の決戦: Godzilla: King of the Monsters

映画「三大怪獣 地球最大の決戦」は、1964年(昭和39年)12月20日に公開された、「ゴジラシリーズ」の第5作となる日本映画です。シリーズ最大の悪役(敵役)とされ、金星を滅亡させた宇宙最強の怪獣キングギドラが初登場した作品でもあります。タイトルの三大怪獣とは、地球出身のゴジララドンモスラのことを指します。東宝三大怪獣とも言われます。

Shôichi Hirose and Haruo Nakajima in San daikaijû: Chikyû saidai no kessen (1964) / IMDb

この映画で「ゴジラ」が初めて善玉として描かれ、以前とは立場を変えることになった作品です。常に「人類の脅威」であるゴジラを描くという作品姿勢も転機を迎え、以降のゴジラシリーズは怪獣同士の格闘劇が主になって行きます。

ゴジラシリーズの転換期、降り注ぐ流星雨と異常気象が続く地球の危機を説いて回る金星人を名乗る女性が現れます。若林英子扮するセルジナ公国のマアス・ドオリナ・サルノ王女は、「まあ、素通りなさるの?」という言葉を引っかけた言葉遊びだそうです(笑)

登場する怪獣たちは、悪玉のキングギドラを除き、ラドンとモスラ、そしてゴジラの表情がユーモラスでもあり、所作の面白さも演出されています(^^)

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(原題: Godzilla: King of the Monsters)は、日本の同名映画キャラクターに基づいた2019年のハリウッド版SF怪獣映画です。日本ではゴジラ65周年記念作品となります。2019年5月31日に全米と日本で公開が予定されています。

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