イギリスの覆面アーティスト、バンクシーがパレスチナ国 ヨルダン川西岸地区のベツレヘムに突如、ホテル「ザ・ウォールド・オフ・ホテル(The Walled Off Hotel)」を開業しました。客室からは、うねるように連なるコンクリートの壁や、イスラエル軍の監視塔が一望できることから「世界最悪の眺め」をうたって注目されています。
- The Walled Off Hotel(Website)
- バンクシー、ベツレヘムに「世界最悪の眺めのホテル」(3/8 BBC News)

ホテルにはバンクシーの作品で飾られていて、客室の一つには、イスラエル兵とパレスチナ人が「まくら投げ」をしている壁画が描かれているほか、催涙弾のガスに口元を押さえる人物の胸像なども置かれています。
バンクシーは、これまで「壁」を題材にして数多くの風刺画を描いています。イギリスのテレビ局チャンネル4は「最近、壁がアツいでしょう。でも、私はトランプが流行らせる前から注目してたんだ」という本人の発言を伝えています(^^)
ホテルのウィサム・サルサー支配人によると、客室は20日から利用可能。1泊30ドル(約3,400円)からとなっているようです。予約は3月11日からです。「世界最悪の眺め」ですが、客室や作品は素晴らしいですよ(^^) ホテル(The Walled Off Hotel)の内部やバンクシーの作品は公式サイトでご覧ください。
- The Walled Off Hotel(公式サイト)
ニューヨークの高級老舗ホテル「ウォルドルフ=アストリア」をもじった、「ウォールド・オフ・ホテル」(壁で遮断されたホテル)の中には、イスラエルとパレスチナの対立に関するバンクシーの意見表明ともいえる作品が数多く展示されています。
It’s billed as the hotel with “the worst view in the world”. The Walled Off Hotel in Bethlehem has opened its doors, packed with art works by Banksy.