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ミシェル夫人初来日 Let Girls Learn を主導します

ミシェル・オバマ(Michelle Obama、1964年1月17日 – )は、米国の法律家、弁護士。イリノイ州シカゴ出身、第44代米国大統領バラク・オバマの妻で、米国史上初のアフリカ系アメリカ人のファーストレディです。彼女は1981年に高校を卒業後、プリンストン大学で社会学を専攻し、アフリカ系アメリカ人研究を副専攻にしています。

ミシェル・オバマ(Michelle Obama)/ Wikipedia
ミシェル・オバマ(Michelle Obama)/ Wikipedia

1985年に「優等(cum laude)」の成績で卒業し、学士(文系)の学位を得ています。卒業論文の題名は「プリンストンにおける教育を受けた黒人と黒人コミュニティ」です。

1988年、彼女はハーバード法科大学院で 法務博士号(J.D.)を獲得しています。

3月18日、ミシェル・オバマ(Michelle Obama)米大統領夫人が日本に到着。女子教育の重要性を訴える旅の一環で、ファーストレディーとして日本を初めて訪れました。

ミシェル夫人は、19日に安倍晋三首相、昭恵夫人とそれぞれ会談し、さらに自らが主導する発展途上国の女子教育支援キャンペーン「レット・ガールズ・ラーン(Let Girls Learn)」のためのイベントに出席する予定です。20日には京都を訪れて清水寺などを見学し、午後には大阪からカンボジアに向けて出発します。

2014年9月22日~26日、ニューヨークでの国連総会のため訪米した安倍晋三首相に同行していた昭恵夫人は、ジャパン・ソサエティー(JS)で、日本のファーストレディが描く「女性が輝く社会」とは? をテーマにした講演を行っています。また、25日にはミシェル・オバマ米大統領夫人と初めて懇談。安倍政権の最重要政策の一つである「女性の輝く社会」の実現など、それぞれ取り組んでいる活動について意見交換、意気投合したようです。

オバマ大統領とミシェル夫人が発表したのは「女子に教育を」と題する世界における女子教育の拡充を支援する構想です。ホワイトハウスによると、世界では学齢期にもかかわらず学校に通えていない少女の数が6,200万人に上るといいます。教育を受ける機会を増やし、生活水準を高める狙いがあります。今年はカンボジアなど11カ国で活動を開始するということです。

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