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世界初の「FREE TO ALL」を掲げるボストン公共図書館

ボストン公共図書館(The Boston Public Library, BPL)は、米国のボストンにある米国最古の市立図書館です。1848年(嘉永元年)に創設され、会員制ではなく公衆に対して無料で公開された世界初の近代的公共図書館です。中央館のほかに26の分館を有し、約610万冊の一般図書に加えて約120万冊の貴重書、手稿本などを所蔵しています。重要な所蔵資料としては、シェイクスピアの初版本や、ジョン・アダムスの個人コレクションなどがあるそうです。

1858年に女子校の間借りを離れて新館に移ったボストン公共図書館は、蔵書冊数を急速に増やして米国議会図書館に次ぐ米国第2位の図書館となっています。また、会員制のボストン商人図書館など、先行するいくつかの図書館を吸収して、複数の分館をもつ大規模な公共図書館に発展しています。

Boston Public Library Reading Room / Wikipedia

ニューヨーク在住(Petite New York)のミキッシュさんがショートトリップでボストンに滞在、ボストンのフリーダムトレイルやミュージアム、グルメ、ホテルなどボストンの魅力を素敵な写真と動画で紹介しています。

そして、「ボストンでは美しいミュージアムの数々にも感動しましたが、もうひとつニューヨーク同様、それ以上かも、と思うほど美しく感動したものがあります」として、ボストン公共図書館の美しい内部を記事にしています。

ボストン公共図書館の新館には、「FREE TO ALL」を掲げ、多言語で「どなたでもご利用いただけます」と表示したオープン性は素晴らしいですね。 私の大好きな街です(^^)

Boston Public Library Presents: Highlights of the McKim Building
March 8, 2021

お気に入りの「絵画に見つける物語」を語る(TED: Tracy Chevalier)


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