MIT Media Labでメディアアーツとサイエンスを教えるシンシア・ブリージール(Dr.Cynthia Breazeal)准教授が製作したキュートな表情で、風変わりな声を出す「JIBO」が人気を集めています。
クラウドファンディング「Indiegogo」サイトで、24日を残して既に目標額の10万ドルをはるかに上回る103万ドルを超えています。
ブリージールさんは、TEDWomen 2010において「子どもの頃「スターウォーズ」を観てからパーソナルロボットに魅せられ、MITの大学院で人工知能を学び、そしてパーソナルロボットグループ(Personal Robots Group)を設立、人との交流(ふれあい)をコンセプトにロボット製作に取組んでいます」と語っています。
- シンシア・ブリジール:パーソナル・ロボットの台頭(TEDWomen 2010)
JIBOは、OSに「Linux」を採用し、Wi-Fi接続が可能でリマインダー、家族へのメッセージ伝達、写真撮影、物語の読み聞かせ、話し相手、テレプレゼンス・アバターという6つの基本機能が備わっています。Indiegogoでは、499ドルの支援でJIBOの事前予約ができます。
- JIBO, The World’s First Family Robot.(Indiegogo)
- JIBO(myjibo.com)
- ロボット「JIBO」がクラウドファンドで人気を集める理由(Wired.jp)
- Wall-E Ending(YouTube)ロボット EVE と似てると思います(^^)