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僕たちの時代の最高のビジネスリーダーだった。

apple-iPad / enriqueburgosgarcia

米Apple(アップル)のSteve Jobs(スティーブ・ジョブス)最高経営責任者(CEO)が米国時間8月24日、辞任しました。

ニュースが世界中を駆け巡り、辞任は近いと予想されてはいましたが、その衝撃は大きかったようです。

Appleの共同創設者スティーブ・ウォズニアック氏が語っています。

「彼はきっと僕たちの時代の最高のビジネスリーダーだったと、これから100年先も語り継がれるだろう。これからもしばらくは彼は会社を見守っていく。このままいい方向に進んでいくといいね。企業理念は一朝一夕では変わらないよ。人々の質も変わらないよ。」
ウォズニアック氏らしい、いい言葉ですね(^^)

IT業界のリーダーたちと乾杯するオバマ大統領 / White House photo: Pete Souza
今年2月、「余命6週間」とも報道されたJobs氏でしたが、オバマ大統領が17日にカリフォルニア州で開催した、IT業界のリーダーたちとの夕食会に出席しています。大統領の隣がJobs氏です。

辞任表明<Letter from Steve Jobs
アップル役員会、アップルコミュニティのみなさんへ
私は常にこう言ってきたものだ―いつかApple CEOとしての責任・期待に添うことかなわぬ日がきたら自分の口から真っ先に告げる、と。残念ながらその日が来てしまったようだ。
ここにApple CEOを辞める。役員会が適職と判断されるなら、今後は取締役会長兼取締役兼アップルの一社員として奉仕して参る所存だ。
後任CEOについては後継プラン通り、ティム・クックを指名することを強く勧める。
革新性を最大限発揮するアップルの輝ける日々はまだこれからだ。新たな持ち場からその成功を見守り、貢献できることを楽しみにしている。
私は人生最高の友をこのアップルで得た。長年諸君のそばで働けたことに感謝する、ありがとう。
Steve

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