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大学内で COVID-19検査キットを自動販売機で配布

カリフォルニア大学サンディエゴ校(University of California, San Diego、UCSD)では、キャンパス内に新型コロナウイルス検査キットの自動販売機が20台設置されました。Return to Learnの一環として昨年12月初頭に設置、学生や職員が無料で入手して、各自で検体を採取したあと、72時間以内にサンプルを自販機横の箱に返却します。これで校内の感染拡大(クラスター)を防ごうという狙いです。UCSD公式アプリにより手続きと検査管理をします。

サンディエゴ市のラホヤにあるUCSDは、約30,800人の学部生と8,000人の大学院生を受け入れ、200以上の学部および大学院学位プログラムを提供している大規模な大学であることから、自販機とスマホアプリのよる効率的で周期的に実施するCOVID-19感染対策を考案、導入したようです。優れた点が多い感染対策です。

また、校内200カ所で下水を監視する装置も設置しており、もし陽性が検出されたらその校舎にいる人たちをピンポイントで検査し、感染者は隔離された住宅に移動させる準備も整っているとのことです。

As part of Return to Learn, students and employees may now conduct self-administered COVID-19 tests at one of the following sites / UC San Diego

UCSDの公式モバイルアプリを通して、最新のサービスや学内ニュース、関連情報を提供しています。このアプリでCOVID-19の検査キットの提出や、その結果を確認できます。

UCSDコミュニティでの COVID-19検査と普及率の詳細については、COVID-19デイリーダッシュボードをから参照できます。これは、カリフォルニア大学サンディエゴ校と学生保健局が実施した検査に基づいた数値で平日に更新されています。このような情報公開も重要です。

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