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新・世界七不思議とタージ・マハル(インド)

タージ・マハル(Taj Mahal)は、インド北部アーグラにある、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した総大理石の墓廟(1632年着工-1653年竣工)です。

タージ・マハル(Taj Mahal)/ Wikipedia
タージ・マハル(Taj Mahal)/ Wikipedia

「人類の創造的才能を表現する傑作」と評価されて、1983年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、インド観光の目玉的存在です。

年間400万人(うち外国人は20万人)の観光客が訪れるそうです。

全体で28種類もの宝石・宝玉が嵌め込まれて、ペルシャやアラブ、果てはヨーロッパから2万人もの職人を集め、22年の歳月をかけて建造された「世界一豪華な建物」とも言われますが、美しいですね(^^)

2007年には新・世界七不思議(New Seven Wonders of the World)に選出されています。「不思議」と翻訳されていますが、英語の「wonder」には「驚異的なもの」という意味もあり、そう解釈するほうが良いようです。

New Seven Wonders of the World / Wikipedia
New Seven Wonders of the World / Wikipedia

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