コンテンツへスキップ

最も有名な無名の画家はヨハネス・フェルメール

いま日本美術展史上、最大の「フェルメール展」が開催されています。「光の魔術師」とも称されるオランダの画家ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)の、わずか36点とされる現存作品のうち、国内過去最多の9点を展示しています。そして、Google Arts & Cultureでは、フェルメールの全36作品がアプリ Google Arts and Culture(iOSAndroid)と Webサイトで鑑賞できるようになりました。フェルメール特集いいですね(^^)

真珠の耳飾りの少女 / Wikipedia

フェルメールの作品は7カ国18カ所の美術館に収蔵されており、1カ所で鑑賞することは不可能です。今回の公開はオランダのマウリッツハイス美術館(Mauritshuis)などの協力で実現したものです。「真珠の耳飾りの少女」や、28年前に盗難にあった「合奏(The Concert)」を含む全36作品を高精細の画像で見ることができます。

2017年、絵画購買プラットフォーム「Meural」の調査によって、「真珠の耳飾りの少女」を見たことがあるにもかかわらず、描いた画家の名前を言い当てることはできなかった米国人は 82%にのぼったそうです。少し驚きですが日本では絵画も作者フェルメールも知名度は高いように思いますが(^^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください