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未知への扉を開け続けるスピルバーグ監督

  • Movie

第84回アカデミー賞は、2月26日に発表・授賞式が行われます。そのアカデミー賞6部門にノミネートされている「戦火の馬」のスピルバーグ監督が、NHKの「クローズアップ現代」の単独インタビューで「映画に対する情熱」を語っていました。監督、プロデュースした作品はこれまで130本以上、総興行収入は世界一です。

未知との遭遇(Close Encounters of the Third Kind)

40年に渡ってハリウッドの頂点を走り続けるヒットメーカー、65歳のスティーブン・スピルバーグ監督です。

12歳の時、父親の8ミリカメラで撮影して皆に見せたら大喜びだったのが、映画の世界に入るキッカケと話し、少年/青年時代は自身を超オタクと明かしています。

自身の映画に対する情熱は「未知との遭遇」のワンシーン、扉の向こうには強烈な光が・・。未知の魅惑に扉を開ける少年こそが自分自身だそうです。映画製作は常に未知との出会いであり、観客とのコラボレーションと語ります。

映画製作のデジタル技術(VFXや3Dなど)やネット配信技術の進化については、映像製作ツールの技術進化と表現手段の多様化は歓迎しているが、感動的な素晴らしいストーリーを創り出すことはないと語っています。

映画が大好き、人を喜ばせたい、アイデアが浮かんだらすぐに作らないと気が済まないと話すスピルバーグ監督は、いつまでも映画を製作していたいそうです(^^)

映画「インディー・ジョーンズ」で、スピルバーグ監督自身がなりたかった理想のヒーロー像(ハリソン・フォード)を描いたそうです(^^)

ウクライナの赤いコートの女の子(The girl in a red coat for Ukraine)


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