オランダのデルフト工科大学で航空宇宙工学を学ぶボヤン・スラット(Boyan Slat)さんが、当時高校生だった「TEDxDelft 2012」において提案した「The Ocean Cleanup Array」は、多くの人々に衝撃を与えました。
海洋上で漂流ゴミを全自動で回収しようという遠大とも思える、しかし確かな一歩の画期的な計画でした。(下記のYouTube動画)
クラウドファンディング・サイトを通じて100日間で200万ドル(約2億円)の資金調達を目指していましたが、9月15日に $2,154,282(約2億3,400万円)となり、資金調達プロジェクト(The Ocean Cleanup)は成功しました。おめでとうございます。
また、この漂流プラスチック除去・回収クラウドファンディングでは、世界中から 38,615人/団体が支援、素晴らしいですね(^^)
海洋学者、技術者、法律アドバイザーを含む約70人が実現可能性調査に参加しており、法律上と建設上の問題や、設備の天候に対する耐性とコストを調べています。次のステップに進みますね(^^)
Step 1: Crowd funding (done). Step 2: recruit new team – I can’t wait to get started again!
— Boyan Slat (@BoyanSlat) 2014, 9月 15
- The Ocean Cleanup(Website)