故郷・函館をモデルに執筆した 佐藤泰志さんの連作短編小説「海炭市叙景」を映画化しています。
佐藤泰志さんの高校時代の同期生や小説のファンたちが、函館で映画製作実行委員会を結成、帯広出身の熊切和嘉監督がメガホンを執っています。
「わたしたちは、あの場所に戻るのだ」 地方とは、生きるとは・・・「普通の人々の暮らし」を描きながら、いまのテーマを考えさせられます。
12月18日(土)より全国公開(札幌はシアターキノ)しています。
原作の短編小説「海炭市叙景」が読みたくなり、いま読んでます(^^) 原作を読んでから映画を観ます。
<追記:映画の感想>「海炭市叙景」小説と映画の違い(Nobuyuki Kokai)
第23回東京国際映画祭コンペティション部門正式参加作品、第12回シネマニラ国際映画祭(フィリピン)でグランプリを受賞、同年12月に「2010年松本CINEMAセレクト・アワード 最優秀映画賞」を受賞。
- 映画 海炭市叙景(公式サイト)
- 映画「海炭市叙景」上映までの足跡(ブログ)
- 「海炭市叙景」特設ブログ
- 海炭市叙景(Wikipedia)