2月7日・8日の2日間、国立アイヌ民族博物館で開催される第1回国際先住民族博物館シンポジウムは、米国、オーストラリア、フィンランド、日本にある6つの先住民族博物館の館長が集まり、先住民族と博物館について議論します。海外の博物館では近年、植民地主義にむすびつく収蔵品の取り扱いや展示、研究倫理等に関する議論が活発に展開されてきました。一方、先住民族自身が設立した博物館は、自文化の伝承の場であり、記憶や知識の宝庫でもあります。テーマ「先住民族×博物館」は、単に失われた過去を取り戻すことではなく、先住民族自身が新たな視点で、博物館にその価値を見出していくことにあります。
- 第1回国際先住民族博物館シンポジウム『先住民族×博物館』- 協働、対話、更新-(2026年2月7日〜2月8日開催)(国立アイヌ民族博物館)
- 国立アイヌ民族博物館、第1回国際先住民族博物館シンポジウム「『先住民族×博物館』―協働、対話、更新―」(2/7-8・北海道)(1/14 国立国会図書館)

<シンポジウム登壇者>
- 国立サーミ博物館SIIDA 館長 タイナ・マレット・ピエスキ 、チーフキュレーター エイヤ・オヤンラトヴァ
- 国立アメリカン・インディアン博物館(NMAI) 館長 シンシア・チャベス・ラマー博士
- オーストラリア先住民研究所(AIATSIS) CEO レナード・ヒル

<特別ゲスト>
- 川村カ子トアイヌ記念館 館長 川村晴道、副館長 川村久恵
- 萱野茂二風谷アイヌ資料館 館長 萱野志朗(1日目のみ登壇)
- ゲストハウス二風谷ヤントオーナー/株式会社二風谷ワークス 代表取締役 萱野公裕(2日目のみ登壇)
<ホスト>
- 国立アイヌ民族博物館 館長 野本正博
2月7日・8日の両日ともに、アイヌ文化保存会による舞踊公演等様々なイベントが同時開催されています。詳しくはウポポイウェブサイトをご確認ください。

意外と知らない世界の先住民族のこと、もっと知りたいアイヌ民族のこと。この期間だけのイベントやスペシャルゲストを迎え、先住民族の文化や思いに触れる一週間です。あなたの”世界”が広がる体験が待っています。
